



 |
2025年度 第1回ボランティア活動
高尾宮岡で伐採材をチップ材に粉砕とお土産にタケノコ
|
 |
1. 実施日:2025(R7年)5月3日(土)
9時北本市野外活動センター(集合)
2. 場 所:トラスト8号地高尾宮岡の景観地
3. スケジュール:
9:00〜 9:10a.m. 朝礼、本日の作業の説明
9:00〜11:20a.m. 休憩を挟んで環境管理作業
4. 参加者9名(女性2名)
今年度最初のボランティア活動ですが、昨年後期の活動で参加の人数が集まらなく中止となっていました。今年最初のボランティア活動に募集する人員が集まらないのではないかという懸念がありました。また、前日に午後から雨が降って活動が出来るか心配でした。
当初は参加するのは4〜5人位かと思っていたが、10名もの申込があり、まだボランティア活動は続けることができる彩央会のイベントであると感じました。
埼玉県では令和元年に所沢の平地林で害虫によりナラ枯れが発生し、その後
県内の各地に広がっています。北本にある8号地のトラスト地も何本も被害があり、枯れております。枯れてしまった木なので、倒木と害虫の拡散を防ぐ意味でも、伐採処理をしています。
今年は1月から作業を開始して10本近く切り倒したので、小枝を含め大量の伐採した木が溜まっています。伐採した木をこのまま溜めて置くわけにいかないので、粉砕機によりチップにして、トラスト地にある小道に撒く予定と伺っています。
トラストの会員だけでは運ぶ人数が不足なので、彩央会のメンバーは小枝の集積地から粉砕機まで運ぶお手伝いを担当することになりました。運搬するというのは、単純作業で疲れるものですが、皆さんは黙々と運び、5〜6ヵ所あった置き場もなくなりました。小枝の山もなくなり、本来の雑木林の景観となり、トラストの精神である「自然環境の維持・管理」の実践ができたと感じた。
11時30分頃迄ボランティア活動行い、例年の楽しみにしているタケノコ狩りをして、お土産に頂き、今晩のタケノコ料理を楽しみに解散としました。
(写真、報告:石黒)
|
 |
 |
 |
 |
|
|