映画を…「八甲田山」鑑賞

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「映画を楽しむ会」- 91 開催報告

「八甲田山」を観賞
〜 神田大尉の台詞「天は我々を見放した」は当時の流行語になった 〜

本日の出席者は17名で過去最高

● 開催日時:5月10日(土)、10時上映開始
               集合 9時30分〜
● 場 所 :こうのすシネマ
● 出席者 :17名(過去最高)
● 昼食場所: エルミショッピングモールの
      『フードコート』 15名
● 作 品 :『八甲田山』、
      1977年/日本/カラー/171分
● 監 督 :森谷司郎
● 出 演 :
  高倉 健、北大路欣也、三國連太郎、大滝秀治、
  丹波哲郎、加山雄三、藤岡琢也、緒形 拳

■ あらすじ: 映画「八甲田山」の名セリフは、北大路欣也さんが演じた神田大尉の「天は我々を見放した」が有名だ。これは、雪中行軍中の陸軍遭難事件を舞台にした物語で、厳しい状況下で、絶望を覚えた神田大尉が、吐き出した言葉として流行語にもなった。
 あらすじは、明治34年末。日露戦争開戦が目前に迫り、冬の八甲田山で寒地訓練が行われることになった。行軍計画は、青森と弘前から出発した各連隊が八甲田山ですれ違うというものだった。
 年が明けて1月20日になり、弘前からは雪に慣れた徳島隊27名が出発。一方、青森発の神田隊も同様の精鋭部隊編成を希望するが、大隊長の命令により210名で雪中行軍に臨むことになる。低気圧による悪天候下で、徳島たちが耐寒訓練を行いながら慎重に進む中、神田たちの部隊は自然の猛威に挑むかのように強行し、次々と隊員たちが命を落としていく。1977年(昭和52年)の作品である。 
(注)青森に駐屯していた歩兵第5連隊が雪中行軍の演習中に遭難し、演習に参加した210名中199名が死亡した事件。(八甲田 雪中行軍遭難事件)
     (報告者:大島かよ子、写真:熊谷康夫)

■出席者から寄せられた感想
◆対尾雅之 さん (16期、 桶川市)
 3回続けて、例会に参加した。体力的には、週に4回スポンジテニスで体育館を走りまくっているが、やはり、82歳で桶川駅の階段の上り下りは辛く、手すりが必要で傍から見ると老人に見えたであろう。映画は大きな画面と音量で迫力満点、異次元の世界に触れ外出の価値があった。
 俳優は、開始時に「高倉 健」「三国 廉太郎」しか分からず、せめて、「北大路 欣也」ぐらいまで分かっていればもっと早く映画に溶け込めた。
 遭難の原因は、後からいろいろ言われるが、私は「現地ガイドの同行がない」これが一番である。ガイドは、方向感覚や非常時の回避には優れている。次は、「指揮系統の混乱」だ “船に船頭が二人は不要 ” 正規のリーダーに格上の上官が同行すると問題で、号令で動く軍隊ではこのトラブルは致命的である。
 別件 :先日の「雨に唄えば」を鑑賞のさい、近所の土産に買い忘れた、カレーの巨大ナン(長径40*短径25cm )を、「わくわく広場」で4枚(税込@175円)を購入した。家内は近所さんとその食べ方で盛り上がり、土産的には好評であった。
 追記:図書館で新潮文庫・新田次郎の「八甲田山 死の彷徨」借りた、小説も迫力があり引き込まれる。


昼食風景-1


昼食風景-2


昼食風景-3

 
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5月23日より公開



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