「風と共に去りぬ」を鑑賞

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「風と共に去りぬ」を鑑賞
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「映画を楽しむ会」-92 開催報告
「風と共に去りぬ」を観賞
〜 映画史上に燦然と輝く金字塔 〜
・ 開催日時:6月10日(火)、10時上映開始 集合:9時30分〜
・ 場所:こうのすシネマ
・ 出席者:15人
・ 作品:『風と共に去りぬ』、1939年/アメリカ/カラー/233分
・ 監督:ヴィクター・フレミング
・ 出演:ヴイヴィアンリー、クラーク・ゲイブル、レスリー・ハワード、
    オリヴィア・デ・ハヴィランド
・ 昼食場所:サイゼリヤ(2:10p.m.〜  参加 13名)
・ 天候:本日から梅雨入りして、1日中小雨が降って肌寒い日となった。
・ 報告者:熊谷康夫、写真:石黒廣行
■ あらすじ
 南北戦争直前のジョージア州アトランタ。上流階級の娘、スカーレット・オハラがたどる波瀾万丈の人生を、壮大なスケールで描いたスペクタクル・ロマン。ヴィヴィアン・リー演じる美しく情熱的なヒロインは、時代を超えて魅力的だ。

■ 概要 (ウィキペディアより
 19366月に出版されたマーガレット・ミッチェル原作の『風と共に去りぬ』がベストセラーとなり、早くも出版の翌月に映画製作者のデヴィッド・O・セルズニックが映画化権を獲得した。その後、3年の歳月と当時の金額でセルズニック・インターナショナルが400万ドル前後の製作費をかけて全編で3時間42分という大長編映画を完成させた。
 初公開は19391215日に、舞台となった
アトランタでワールドプレミアが行われた。当時としては画期的な長編テクニカラー映画であったことも手伝って、空前の世界的大ヒットとなった。第12回アカデミー賞にて作品賞監督賞主演女優賞ヴィヴィアン・リー)・助演女優賞ハティ・マクダニエル黒人俳優では初の受賞者)・脚色賞などの8つのオスカーを始めとして、他に特別賞技術成果賞を含む10部門を受賞した。

(出席者から寄せられた感想)
◆ 岩佐正二さん(18期、桶川市)
 マーガレット・ミッチェル原作のスカーレット・オハラの波乱万丈の半生を描いた作品である。アメリカの南北戦争時代の南部の大農園経営者の娘スカーレットの三度の結婚、夫との死別、そして別れ、更に実親が馬で悪者を追跡中の事故死、同じように娘を乗馬中の事故で亡くすといった数々の試練を受けながら、力強く生き抜いていく姿が描かれている。
  アトランタの街が燃えさかる中の馬車での脱出シーン、南軍の数多くの死傷者を看護する医者の姿など、感動的なシーンも数多く見どころ満載であった。四時間弱の長い映画ではあったが、その長さを感じさせなかった。
 主演のヴィヴィアン・リーは当時アメリカではほぼ無名のイギリス人女優であったが、その演技と美貌は絶賛ものでアカデミー賞主演女優賞の受賞は当然だったであろう。こんな映画が戦前の1939年製作、公開されたこと(日本での初公開は1952年)に驚くと同時にアメリカという国の偉大さを感じた。
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