馬室たんぽぽ翔裕園

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「彩央会一芸一座」出前報告‐9
     まむろ        しょうゆうえん
初秋の午後「馬室たんぽぽ翔裕園」に遊ぶ
    

 開演前に利用者の皆さんと一緒に体操をする「彩央会」の爺さま 熊谷・小瀬の両名


・ 日 時:
   2013(H25)年9月10日(火) 午後 2〜3時
・ 場 所:
 鴻巣市・介護老人福祉施設
         「馬室たんぽぽ翔裕園」
・ 参加者:
 13期・小瀬 功、17期・熊谷康夫、
 専科4期・石井敏雄   以上3名
・ 聞き手:
 ディサービス利用者25名、施設担当者5名、
                  計30名
 この6月に「民話の会どんとはれ」の外川澄輝、間中喜久枝、熊谷康夫の3名で訪問しており、それに続く出前口演である。石井敏雄さんは、秩父から車で2時間余もかけて参加してくれた。
・ 演者と演目:
1. 熊谷康夫: 読み聞かせ「源 範頼(みなもとの のりより)と蒲桜(かばざくら)」・・北本市石戸の「蒲桜」は天然記念物で「日本五大桜」の一つに数えられているが、それは修善寺で、はかない生涯を終えた範頼の遺髪を埋めた標として植えた桜であると伝えられている。昭和8年、石戸小学校編さんの「郷土読本」より。

2. 小瀬 功: 紙芝居「ハッピー物語、青春の巻」・・小瀬さん手作り(絵もストーリーも)の紙芝居である。ビーグル犬のハッピーが、近所のかわいい犬に一目ぼれして結婚を申し込んだが、飼い主から「どこの馬の骨かわからぬヤツには嫁にやれぬ」と言われた。これに発奮して探索犬の学校に入って訓練を積み、優秀な成績で卒業して警察に就職。その直後に東日本大震災が起こり、被災地に派遣されて遭難者の捜索に当たって大活躍。めでたく結婚が認められたというお話であった。

3. 石井敏雄: ものまね「1.男はつらいよ・渥美清、2.おふくろさん・森進一、3.細雪・五木ひろし、4.倖せさがして・五木ひろし、5.千曲川・五木ひろし
「男はつらいよ」の音楽にのって颯爽と寅さんが現れると、会場から一斉に拍手が起こり、演技が始まった。小学校1〜2年生相手の放課後児童クラブと異なり観客の反応が良く、一緒に口ずさむ人もいた。予定の5曲が終わるとアンコールの拍手で、「6.兄弟船・鳥羽一郎」を熱唱して幕となった。

(報告:熊谷 康夫 )


出演者の3人が自己紹介。左から熊谷、小瀬、石井

熊谷:源範頼と正室の亀姫について
説明してから読み聞かせに入る

小瀬:紙芝居「ハッピー物語」を聞く皆さん、
手前のお二人は90歳以上という


小瀬:1枚1枚の絵がとてもきれいだった


石井:拍手で迎えられた「秩父の寅さん」


石井:衣装を替えて森進一、五木ひろし、鳥羽一郎の歌を熱唱する

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