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彩央会新入会員歓迎会を開催‐(1)
「北本さくらウォーク」:
「蒲桜」〜「高尾さくら公園」まで |
蒲桜前で記念撮影
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・開催日:2018(H30)年4月5日(木)
9:00a.m.〜12:00p.m.
・参加者:45名(内 新入会員15名)
彩央会の恒例行事、「さくらウォーク&懇親の集い」が開催された。
花曇りの中、朝9時に北本駅西口に集合し、バスで北里大学メディカルセンターの先の終点まで行き、蒲桜の東光寺に向かった。例年だと北里大学MCから東光寺への通りも満開のはずであったが、すべて葉桜になっていた。東光寺で直行組と合流、3名は自転車での参加であった。遅咲きの「蒲桜」も、ほとんど花は散ってしまっていた。
ここでは、「蒲桜」は日本の五代桜の一つであることと範頼伝説の説明が熊谷会長からあった。記念撮影をして、ウォークの出発。直ぐに北本自然観察公園の南口に着き、遊歩道を歩く。鶯の声が聞こえ、ボケなどの花も見られた。芽吹いて間もない、木々の緑がきれいであった。
埼玉県自然学習センターでは、指導員から当公園の概要について説明を受けた。玄関前の木の根元には、シュンランがいくつも咲いていた。また、水場ではオタマジャクシが動き始めていた。
城ケ谷堤では、わずかに残った桜の花のピンクと下の菜の花とのコントラストが、鮮やかであった。新井橋へ向かう途中では遅咲きの桜が2〜3本見られたし、ツクシもたくさん顔を出していた。「水辺公園」で荒川の流れを見ながら歩くと、じきに「高尾さくら公園」に到着。ここでは「しだれ桜」3本が満開で迎えてくれた。隣の高尾阿弥陀堂で、源範頼の正室「亀御前」の供養塔を見ていると、誰かが鐘楼に登って鐘を突いたので、ゴォ〜ンという大きな音が響き渡った。
以下、アンダーライン部クリックでリンク ⇒「懇親の集い」に続く
(報告:岩佐正二、写真:嶋田光孝) |
蒲桜の説明をする熊谷会長
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北本自然観察公園の遊歩道を歩く
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亀さん一家がお出迎え
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自然学習センターで説明を受ける
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高尾さくら公園に到着
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新入会員の皆さん
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阿弥陀堂にて
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北本自然観察公園の池の上にかかる橋の上で
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北本自然観察公園にて
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「高尾さくら公園」の満開の八重桜の下で記念撮影
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