2012(H24)年6月8日(金)、埼玉県知事公館大会議室において、上田知事出席のもとに日本生命財団の『児童・少年の健全育成助成』ならびに『生き生きシニア活動顕彰』目録贈呈式が開催され、「民話の会どんとはれ」は蓑輪前会長、米山会長、熊谷の3名が出席した。 式典は10時55分から始まり、ニッセイ財団の藤原康廣助成事業部長と埼玉県の上田清司知事からあいさつがあり、目録贈呈に移った。最初に、ニッセイ財団の藤原事業部長から14団体分の目録が一括して上田知事に渡され、それを1団体ずつ上田知事が贈呈する形を取り、各団体の代表者が受け取った。
続いて、その場で同行者も入って上田知事と記念写真を撮影した。
本年は埼玉県で「元気っこ活動助成」8団体:425万円、「生き生きシニア活動顕彰」6団体:30万円(1団体5万円)、計14団体:455万円が贈呈されたが、その中に14期の「武州伊奈相撲甚句会」も入っていた。建学の精神にのっとり、卒業生が地域でいろいろなボランティア活動を行っているが、こうしてニッセイ財団から同時に二団体が顕彰されるということは誠に名誉なことであり、他のグループにもよい刺激を与えるものと思えた。
なお、17期の「民話の会どんとはれ」の会員12名中、「彩央会」には間中喜久江さん、外川澄輝さん、坂巻外史さん、熊谷康夫の4名が、「武州伊奈相撲甚句会」には江中建三さん(14期・北本)が、それぞれ在籍している。
報告:熊谷 康夫