猛暑の午後2時に、北本市宮内7丁目の中丸小学校
校庭隅にひっそりと建っている中丸学童保育室を訪ねた。準備をする間、40人くらいの子供たちは後方の畳敷きのところに座って静かに見ていて、飛び回ったり喧嘩したりする子はいなかった。
<出しもの>
� 石井 宏:
秩父の民話「くさりでしばられた竜」
� 間中喜久江:
なぞなぞ、浦和の民話「三角稲荷のきつねむかし」
� 日高正洋: マジック
� 熊谷康夫:甲斐の民話「旅人馬」
民話は3題になったが、秩父と浦和と2つが埼玉県の話であったせいか、騒ぎ出す子もいず、静かに聞いてくれた。「なぞなぞ」は人気があり、問題を読み上げる途中から大勢の子が手を挙げ、6問中5問に正解が出た。また、「マジック」が始まるとよそ見をする子は一人もいず、全員の視線が“サギ―
日高”さんの手元に集中した。
今日も武井 副会長が彩央会の幟旗をもって応援に来て、いろいろと手伝ってくれ、ありがたかった。
(報告・写真:熊谷 康夫) |
石井宏さん:
語りの前に話に出てくる用語の解説をする
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