・訪問日 :
2014(H26)年8月1日(水)2:30〜3:30p.m.
・ 訪問先 :
北本市中丸学童保育室(北本市宮内7−142−2)
・ 参加者 :約50人 + 職員5名
・ 訪問者および演目 :
間中 喜久江・
昔話「学校の七不思議�図工室の人かげ」
熊谷 康夫・昔話「猫のおんがえし」
間中 喜久江・なぞなぞ
小瀬 功・紙芝居「なぞなぞ、この虫な〜に?」
昼過ぎの太陽が、じりじり照りつける中での訪問となった。2時の5分前に着いたら子供たちはまだ昼寝中で、しばし外の日陰で待った。
最初に2話の昔話をしたが、みんな静かに聞いてくれた。「なぞなぞ」になると、元気に答えてくれた。例えば、「水を瞬間的に氷にする方法はな〜に?」と問題を出すと、すぐには手が挙がらず一瞬
間をおいてから、女の子が「漢字の水の字の左上に点をうつ」、ピンポ〜ンあたりです、といった具合で10問ほど出された。
紙芝居「なぞなぞ、この虫な〜に?」は、画面の左半分だけ出して、そこに幼虫が描いてあり、大きくなると何になるかという問題。例えば、「幼虫は淡水中に住んでいて、モノアラガイやカワニナなどの巻貝類を食べています。この?シな〜に?」、たくさんの手が挙がり「ホタル!」、ピンポ〜ンあたりですで、右半分の蛍の絵が出て来る。こちらも10問以上あり、昆虫の勉強をした。
終わると、子供たちから3人に手づくり石けんのプレゼントがあり、「おもしろかったです」と感想を聞かせてくれた。 (報告・写真:熊谷康夫)
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