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新入会員歓迎 「北本さくらウォーク&懇親の集い」
実施日:
2016/4/5 (火)
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菖蒲田を行く彩央会一行
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・開催日 :2016(H28)年4月5日(火)
・集 合 :北本駅9時と蒲桜に9時50分
・参加者 :32名
(内3名はゴールの北本市野外活動センターに直行)
当日の朝は小雨模様で、雨具を持っての北本駅集合となった。駅で受付をすませ、早めに集合した人から順次、北里大学メディカルセンター行きバスで出発。そこから、15分ほど歩いて出発地の石戸蒲桜に再度集合した。
蒲桜はまさに満開で、枝ぶりも見事であった。北本駅の受付当番の到着を待って、蒲桜の前で出発式を行った。最初に熊谷先輩から、「日本五大桜」の一つの“石戸蒲桜”の由来および源範頼の正室の亀御前の伝説を、名調子で語っていただいた。次に、荻野副会長からあいさつがあったが、今回初めての試みとして“ウォーキングの途中でゴミ拾い”をしてほしい旨の説明があり、各自にゴミ袋と軍手が配られた。最後に記念撮影をして出発。
このころには雨も上がり、よいウォーキング日和になった。北本自然観察公園内の桜並木も見ごろで、桜を愛でながら歩いて行くと、どこからか鶯の鳴き声が聞こえてきた。
20分ほどで自然学習センターに到着。会館内でスタッフの方から、北本自然観察公園内の植物や動物の説明があった。トイレ休憩を済ませて、桜堤通りに向かう。いよいよゴミが待ち受けている場所である。
桜堤を降りて河川敷の道を歩いて行くと、藪の中に投棄されたゴミが散乱していた。日本は清潔な国として海外から評判を得ているが、こんな場面を見ると、日本人として恥ずかしい限りである。各自の持っている大きなゴミ袋が瞬く間にいっぱいになった。これを抱えてはるか先の荒井橋の下をくぐり、ゴミ置き場のある北本市野外活動センターに向かう。そこにゴミを置いて、隣の「高尾さくら公園」に行った。
全国から寄せられた各種の桜を鑑賞して、しばらく休憩。そこから、隣接している阿弥陀堂で「亀御前の碑」の説明を再度熊谷先輩から伺った。また、阿弥陀堂の裏手の雑木林の斜面にカタクリの花が咲いているから、ということで案内していただいた。行ってみると、最盛期は過ぎたものの斜面に咲いていた。なんとそこでも「小豆とぎ婆」の話を、熊谷先輩が名調子で語ってくれた。
それを聞いて、いよいよ最終ゴールの北本市野外活動センターに到着し、野外ステージのところで記念撮影をした。当初は野外で弁当を食べる計画だったが朝の雨で敷地が濡れているため屋内で食べることになり、缶ビールと弁当を受け取って各自おいしくいただいた。食べ終わった後、荻野副会長の司会で懇親会が始まった。
最初に、三浦副会長の新入会員歓迎あいさつがあり、続いて一人一人自己紹介をしていただいた。皆さんがいろいろなことに取り組んでいることが、よく分かった。次は、佐野元会長の“パソコンを駆使したカラオケ”の合唱である。リクエストを出しながら、楽しく歌った。また、替え歌が出色で健康のことや年金のことなど面白おかしく作られていて、参考になった。今回も“秩父の寅さん”こと石井さんも駆けつけて、寅さんの物まねの名調子を聴くことができた。フィナーレを迎え、机やいすを片付けて散会した。
(報告:22期・澤井秀幸、写真:19期・嶋田光孝、17期・熊谷康夫) |
満開の蒲桜 |
出発式風景. |
北本自然観察公園の遊歩道を歩く |
モモちゃんのレプリカ |
散乱するゴミ |
城ケ谷堤の桜 |
高尾さくら公園 |
ゴール近し頑張れ!
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新会員諸氏が自己紹介
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カラオケを指導する佐野さん |
秩父の寅さん登場 |
蒲ザクラ前
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北本市 野外活動センターにて
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