盛会だった「彩央会一芸披露会」
“美術展・トマトカレー・一芸披露会”の相乗効果で満員!
番-3:二人でハートの形を作る相方に引き出されて戸惑いつつも満悦の熊谷会長
・日 時:
2016(H28)年6月11日(土)
1:30〜4:00p.m.
・場 所:
北本市文化センター3階 第3会議室
・来場者:79名
今回は「彩央会一芸披露会」のプログラムを500枚作り、各方面に配布した。
6月7日(火)から同じ文化センターで開催中の「彩央会美術展」の会場で、来場者の皆さんに1枚ずつチラシをお渡しし、『いまテレビで人気沸騰中の真田幸村の講談が聞けますから、ぜひご来場ください!』と申し添えてもらった。
また、会員や伊奈学園校友会関係者にはeメールでご案内したが、6月11日の11時30分ころ北本市文化センターにお出でください。まず、(1) 2階の展示ホールで「彩央会美術展」をご欄になり、次は(2) 市役所に面したレストランで、北本名物の“トマトカレー”(B級グルメ大会で優勝)を食べてください。そして、腹ごしらえが出来たら3階に上がって、「一芸披露会」の会場にお出でください、と3点セットで呼びかけた。出演者の近隣や知人友人にも、同様にご案内した。これを聞いたA氏曰く、「クマのミクスだね〜」。
このような方策が功を奏したのか、11日は美術展会場が賑わい、一芸披露会にも約80名の皆さまが来場し、ほぼ満席状態となった。その内訳は彩央会会員が33名、一般市民(会員の友人知人を含む)が46名、合計79名であった。出演者や役員一同が、内外に呼びかけた成果である。
(報告:熊谷康夫、写真:嶋田光孝)
開会あいさつをする副会長荻野進さん(20期)
1番:小泉八雲の怪談「むじな」を語る熊谷康夫さん(17期)
2番:手作り紙芝居「空気がなくなる日」を語る間中喜久江さん(17期)
3番:手作り紙芝居「東京大空襲」を語る小瀬功さん(13期)
4番:美川憲一のものまねで「さそり座の女」を熱唱する石井敏雄さん(専科4期)、衣装の星座“さそり座”の刺繍は奥さんの手によるもの。
4番-2:衣装を替えて、五木ひろしの曲で1曲目「おしろい花」。2曲目は「夜明けのブルース」で、ラテン調のとても乗りやすい曲、「四国の松山が舞台」。
5番:花笠音頭を踊る山崎昭子さん(中央、専科4期)とそのご友人
6番:講談「真田幸村、十三万の軍師として、いざ!大坂城へ入城」を語る花神田 旭二九三さん
(外川澄輝、17期)
満員の会場風景
6番-2:熱演の花神田 旭二九三さん、「神田すみれ講談教室」に長らく在籍し、昨年夏“真打”に昇進しただけあって、声量豊かで語り口も軽快。たっぷり30分余、戦国の世界に引き込んでくれた。
5番-2:南京玉すだれの妙技を披露する山崎さんたち