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第9回「彩央会美術展」が無事に終了 !
開催期間: 2016/6/7(火)〜12(日) |
「彩央会 女子会」手仕事サロンの作品
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6月7日(火)から開催してきた彩央会の一大イベント「美術展」は、6月12日(日)に無事修了しました。期間中、延べ451名(昨年より118名多い)の来場者の方々に鑑賞していただきました。会員の方々、身内、友人、知人、先輩、ポスターを観て・・と広範囲の来場者層でした。作品は29名から力作76点を出品していただき、会場いっぱいに飾ることができて、盛大な「美術展」となりました。
今回は“彩央会女子会手仕事サロン”の作品が初参加して、会場をいっそう華やかに彩りました。
会場の準備には、より良い配置の設定をと2時間かかりましたが、修了後の撤収は15分でした。会員の見事な団結力と楽しんで作業している様子に、大いに助けられました。準備までの役員の方々、会場当番の方々、ご苦労さまでした。皆さまに感謝申し上げます。
美術展 実行委員代表 柳 順子
(2016/6/12 記)
なお、出展者の内藤英樹さんから感想文が寄せられましたので、ご本人の了解を得て紹介させていただきます。
○ 温かみのある展覧会でした!
今回は初日と最終日の二回、作品を見ました。2回目は、初日とはまったく イメージが異なりました。きっと、照明が異なっていたことによるものと思います。照明でこんなに違うのか!と思いました。2倍楽しく見ることができました。また、作品を見ながら作者と話ができたことで、より作品を身近に感じました。本人の性格がどことなく潜んでいたりして、その発見に人間臭さを感じました。
温かみのある展覧会でした。数年前の作品は若さゆえに勢いで描かれていたものが少し引っ込み、やさしさと熟成された味わいが頭を出してきたように感じました。年と共に一般的にはもろもろの能力は衰えてきて、腕前も落ちて来るでしょう。だが、それはそれなりに味があるぜ!と胸を張って言える心豊かな仲間、集団でありたいと思います。
来年どうなるかわかりませんが、何となく楽しみになってきました。
16期 生活環境科 鴻巣市 内藤英樹 |
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