第8回 定期総会を、4/26(土)の絶好の五月晴れのもと、北本市中央公民館(北本文化センター)で開催した。
39名の退会者があり、大半がご本人やご家族の健康問題が理由で、いよいよ長命高齢化社会の本格的進行かと映ったが、幸い12名の入会者を迎え、114名の会員で地域交流の新たな再スタートを誓う場となった。
会場に「もう8年目、いや、まだ8年目」との熱っぽい話も聞こえて来る中、開催時刻の出席会員は53名、委任状提出は42名であった。
毎年度のお話で勇気と活力を頂いているご来賓は、いきがい大学伊奈学園
津久井所長、長寿社会開発センター 薬師寺部長、埼玉県自然学習センター
高野総括主任の各氏が、穏やかな言葉の中に今日の日の受け方、通り方を“熱”を込めて語られた。
それは、高齢者であっても内向きに己を閉ざすことなく、出来るだけ前を向いて歩いてみよう、歩こうと。曰く、(1)
身体を日常的に動かすこと、(2) 複数の課題をもつこと、(3)
外出しなさい、とのメッセージを頂いた。
議事は、以下の議案の全てが挙手と拍手多数で承認され決定された。
第1号議案 平成25年度活動報告
第2号議案 平成25年度決算及び監査報告
第3号議案 平成26年度役員候補(案)
第4号議案 平成26年度活動計画(案)
第5号議案 平成26年度予算(案)
25年度活動報告で、熊谷副会長が年間活動をパワーポイントで写真を多用し、丁寧に解説してくれた。
人事では、栗田 剛(19期)会長、三浦寿久(21期)・金子
博(18期)副会長の各氏が留任、岩佐正二(18期)氏は副会長へ復職頂く事になった。
また、できるだけ多くの方が興味を持って参加頂ける行事内容へと見直した中の一つに、今年度の活動計画では特に、“秩父の夜祭見物” を取り入れることとした。
※総会後のワンコイン懇親会では、趣味・特技・近況を1分以内で自己紹介とお願いしたが、各位いざマイクを持つと堰を切った様な話の展開となり時計と“にらめっこ”となったが、ともかく無事に終演となった。
以上
報告: 19期/栗田
写真: 17期/熊谷
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