彩央会の夏恒例の催し「ヘイケ蛍 観賞会」が、8月1日
午後7時から北本自然観察公園で開催された。お孫さん連れを含めて、20数名の方々が参加した。
埼玉県
自然学習センターの前で記念写真を撮り、蛍の生態について説明を受けた後、薄暮のなかを蛍の生息地へ向かう。森の中に入りだんだん暗くなると、右下の水路の方でひとつ、ふたつと蛍の光が見え始めた。
7時30分を過ぎると周囲は暗闇に包まれ、徐々に蛍の数が増えて行く。そして、目の高さまで飛び交ってきた。「まあ〜きれい」「幻想的!」など感嘆の声が上がる。
前の方から、「こっちの方がもっといるよ〜」と声がかかる。皆で先へ進むと、いるいる、蛍の光の競演だ。お子さんがホタルを手に受け、大騒ぎになった。
今年は数も多く、童心に帰って楽しんだ。
(18期 岩佐正二)
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