2014(H26)年6月14日(土)北本市文化センター/IT教習室で、
窓から朝の涼風を頂きながら定例パソコン講習の“最後の授業”が始まりました。黒板を背にした対尾講師は何時もの平静さで、「電子メールの利用」について講義に入られ、パソコンが1台ずつ配置された受講席には、毎月の講習に通い続けた14名の会員のみなさんの顔が揃い、何時になく若やいでいました。
彩央会のパソコン講習会は4年間にわたり、一つひとつ、煉瓦を積み上げるように息長く毎月回を重ねてきました。その間、対尾講師は休講することもなく主宰続けられ、パソコンを誰でもが日常活用できる道具感覚にまで会員への啓蒙に精力を注いで来られました。
今日、彩央会先達の皆さまの足跡が結び、会活動の活発化に結実しているのも、パソコン連絡網の普及が大きく下支えとなってきたのです。
閉講に当たり、対尾講師は辿り来た日々を顧み、「しばらく休ませて頂きたい」と述懐されていました。今後への反省としては、「会全体としてのバックアップが本当に必要ですね」と結ばれました。
最後に花束を贈り、お労いさせて頂きましたが、会員のみなさまとご一緒に、心からお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。
編集委員 追記:
初回は、2010(H22)/7/12「メールの活用 」、二回目が 9/6で「メールの活用
Part-2」でした。その後、4年間の長期にわたり毎月開催しています。当初は、キャンセル待ちが出るほど好評で、他の地域団体にも波及して類似の開催もありました。
記事:19期/ 栗田 写真:17期/ 熊谷
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