・日 時:
2014(H26)年度6月14日(土)、
1:15〜3:50p.m. 演技
4:00〜5:00p.m. ワンコイン懇親会
・場 所:北本市文化センター3階 第3会議室
梅雨の合間の晴天で、一芸披露会は盛大に開催することができました。出演者は民話
4名、南京玉スダレ 2名、歌ものまね 1名、紙芝居 1名、マジック 1名、講談 1名の計
10名。来場者は会員 37名(出演者含む、内会員 17名 役員 20名)、一般
24名(内お孫さん2名)、計
61名と最近にはない大勢の参加者でした。これも各役員の宣伝効果や、特に熊谷さんが地域の方に呼掛けて
22名もの一般者参加者があり、会場が賑やかになりました。
それでは、出演者の熱演を披露しましょう。
民話
4人(萩原・熊谷・間中・石井様)の興味を引くスバラシイ物語、声もよく出ていたし、口調の歯切れの良さ、10分〜15分も原稿を見ずですから、ただただ感動しました。
また、場内を楽しましてくれた「南京玉スダレ」(山崎・荒船様)は、ハートマークで始まり、次々と手際よくスダレによる妙技を披露し、拍手喝采でした。「ものまね」は、昨年同様の出演者
“秩父の寅さん”(石井様)が出てくると場内は大爆笑。渥美清そっくりの寅さん、五木ひろしや森進一の歌では得意の美声を聞かせてくれました。
創作紙芝居「シャンソン歌手Y嬢物語」は、紙芝居と大型スライド画面を見ながら、熱心に耳を傾けていました。絵も良かったし、東京大空襲で孤児になったY嬢の波乱に満ちた人生に感動しました。
マジックは昨年初出演していただき会場を盛り上げていただきましたが、今年はさらに円熟味を増し多くの技の披露があり。新聞を折りたたみコップで水を入れたがこぼれず、出てきた赤色の水を飲んでしまいました。このハイレベルな技には、来場者はびっくり!!これまた拍手大喝采でした。
おおとりは、講談「寛永三馬術」、迫力満点、まさにプロ並みの技を披露し、来場者を堪能させました。
あっという間の2時間強、出演者の皆さまの熱の入った演技で、最後まで楽しませていただき厚く御礼申し上げます。併せて、役員の方々の絶大なご協力にも御礼申し上げます。
今後の課題として、演目や時間配分などを検討し、さらに楽しい一芸披露会にしていきます。
(報告:企画部 金子 博、写真:熊谷 康夫)
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