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秩父夜祭ツアー報告
通過する上町屋台に“上町一番!”の声援を送る
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開始前の団子坂上の有料席前で記念撮影(2014/12/3
11:00 a.m.)
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・開催日:
2014(H26)年12月3日(水)〜4日(木)
・宿 泊:
ミューズパーク PICA秩父コテージ
・参加者:24 名
・費 用:15,000円(交通費は別途)
・行 程:
12月3日:秩父鉄道「御花畑」駅に10時10分集合⇒ 団子坂お旅所⇒ 地方庁舎⇒ 上町屋台歌舞伎見学⇒ 昼食「すしかつ」⇒ 秩父神社⇒ シャトルバス乗り場⇒ ミューズパーク・コテージ⇒
市内に戻り、地方庁舎前にシートを敷き観覧席を確保する。買出し班が夕食・飲物を調達する。
最初の「中近笠鉾」が目の前を通過したのが 7:40p.m.、彩央会
会員の石井敏雄さんが加わっている4台目の「上町屋台」は9:30⇒
帰路で5台目・6台目を観覧で、八尾百貨店の角の方向転換は圧巻⇒
シャトルバス乗り場⇒ ミューズパーク着 10:30p.m.
翌、12月4日:マイクロバスでコテージ発8:40a.m.⇒ 展望台⇒ 旅立ちの丘⇒ 音楽寺⇒ まつり会館⇒ 秩父神社⇒ 浦山ダム⇒ 昼食・そば道場「あらかわ亭」⇒ 秩父錦「酒づくりの森」⇒ 聖神社⇒ 秩父鉄道秩父駅着3:20解散⇒ 希望者10名で打上げ懇親会・駅前「わんちゃか」、会費3,000円。
一泊二日の旅行は彩央会では初めての試みであったが、“秩父の寅さん” こと石井敏雄さんの協力を得て実現した。石井さんは「上町屋台 保存会」のメンバーで、その衣装を着て御花畑駅に出迎えてくれたのには驚いた。解説付きで、上町屋台歌舞伎見学もできた。
翌日は、バスに乗って「秩父名所めぐり」をした。最後の聖神社のところで雨がパラパラ落ちてきたが、傘をさすほどでもなく参拝できた。拝殿脇の掲示板に、宝くじで200万円当たった、競馬で万馬券が出た…などの電報が掲示してあり、“和同開珎” のご利益は期待できるらしい?
帰ってきた翌日、参加した人から感想を寄せていただいたのでご紹介する。
*13期 小瀬 功(鴻巣市)
このたびは秩父夜祭り旅行、本当にご苦労さまでした。石井さんのお世話を含め、微細にいたる行き届いたもてなしに感謝申し上げます。今後とも、楽しい旅行の企画をしてほしいですね。
*専科4期 柳原 進、塩出 八代生(桶川市)
二日間にわたり、いろいろとご苦労さまでした。楽しい時間を過ごさせていただき、ありがとうございました。
*21期 奈良 武(鴻巣市)
初めての「秩父夜祭」見物は天気に恵まれ、十分に堪能することできました。20万人の人出は、近年では最高だったとか。秩父の石井さんは、3日の出迎えから出発前の屋台や子供歌舞伎の見学、夜祭の詳細な説明等をしていただき、祭の気分を盛り上げてくれました。また、翌4日のバスによる名所めぐりでは、ガイドまでしていただきました。至れり尽くせりでした。
*17期 間中 喜久枝(鴻巣市)
初めての秩父夜祭りに、感動しました。子供たちの歌舞伎には、衣装はもとよりあの難しい長い口上をよどみなく大きな声で語るのを見て、涙が出そうになりました。さすが伝統あるお祭り、ずいぶんと練習してきたことでしょう!自信に満ち満ちていました。
神主さんたちの最初のおねりにも、感動しました。白装束を身にまといしずしずと進む神輿等々、厳かで心が癒されました。その後の笠鉾や屋台の豪華絢爛で勇壮な行列には、思わず年甲斐もなく「わっしょい、ワッショイ!」と一緒に叫んでしまいました。
翌日はお疲れでしたでしょうに、石井さんのご案内で楽しい秩父の勉強会となり、おいしいお蕎麦を食べて満足でした。楽しい2日間でした。『彩央会万歳!』です。
*専科4期 石井 敏雄(秩父市)
ツアーでは大変お世話になり、ありがとうございました。皆さんに喜んでいただき、うれしいです。
(報告:熊谷 康夫、
写真:栗田 剛、熊谷 康夫) |
お花畑駅に出迎えてくれた正装の石井さん
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八尾百貨店の前で
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今年の歌舞伎当番の上町屋台で「白波五人男」
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秩父神社にて
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初日「すし勝」で昼食
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秩父ミューズパークのコテージに到着
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彩央会の観覧席にて
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石井さんを囲んで
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通過する屋台
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通過する上町の屋台
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秩父ミューズパーク展望台から市街の眺め
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旅立ちの丘にて
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秩父神社にて
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「あらかわ亭」での昼食風景
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和銅開珎
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秩父駅前で打上げの懇親会
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音楽寺にて
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