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地域ボランティア(2) 緑のトラスト8号地:
高尾宮岡の景観地
「オオブタクサ」と「セイタカアワダチソウ」退治!
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作業地に移動 |
・日 時:
2016(H28)年6月19日(日)9時〜12時30分
・場 所:
緑のトラスト8号地/北本市高尾宮岡の景観地
・参加者:
彩央会13名、緑のトラスト協会員10数名
前日に館林で35度の最高気温を記録したが、今日は30度弱であった。9時に北本市野外活動センターに13名(新会員5名)が集合した。朝礼で「緑のトラスト8号地」の佐山
代表から作業内容と注意事項の説明を受け、道路を隔てた反対側のトラスト地へ移動して作業を開始した。今日は「緑のトラスト協会」と「彩央会」の合同作業で、総勢は20名余となった。
「外来植物の抜取り」が彩央会の担当で、まず泉の奥の竹林前に広がる草原で、「オオブタクサ」と「セイタカアワダチソウ」の抜き取り作業を行った。すでに3m近いオオブタクサもあったが、瞬く間に抜き取った草の山ができた。作業人員も多く、思っていた以上に作業が進み、写真撮影の後に竹林の湧水池の脇で休憩。トラスト協会からお茶とアイスキャンデーの差入れがあり、一息つくことができた。
次は、スモモの木が何本もある草原に移動して、同様の抜取りを行った。日常生活の中で動きが鈍くなっている体に活を入れ、汗だくになりながら11時30分に作業を終了した。木陰になっていて涼しい風が吹き抜ける遊水地脇の木道の上で、昼食を食べながら談笑し、散会となった。
なお、当日全員に配布された「緑のトラスト運動にご協力を!」のパンフレットに13か所のトラスト地が紹介されていたが、トラスト8号地には昨年6月に彩央会が作業した写真と次の説明文が掲載されていた。
8番『高尾宮岡の景観地(北本市)』:大宮台地の浸食により形成された谷津(やつ)と、それを取り囲む斜面林からなる里山景観が残されています。2か所の湧水があり、貴重な動植物が生息しています。
(報告:武井 章、写真:熊谷 康夫) |
朝礼風景 |
看板前を左折して奥の方に |
こんもり茂るオオブタクサ |
作業開始 |
作業風景 |
給水タイム |
作業後の草地、奥は私有地 |
アイスキャンデーを頬張る |
プラム畑の先まで踏み入れる. |
昼食風景 |
竹林前の作業を終えて記念撮影 |
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