ビオトープ見本園/下草刈り

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ビオトープ見本園/下草刈り
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地域ボランティア(1)  北本自然観察公園   2016/5/13(金)
 
  
「ビオトープ見本園」の下草刈りと自然観察会

きれいになった「ビオトープ見本園」で記念撮影

・日 時:
 2016(H28)年5月13日(金)
 9:20a.m.〜1:00p.m.
・場 所:
 北本自然観察公園(埼玉県自然学習センター)
・参加者:14名
 晴天、公園の中に足を踏み入れた途端に若葉の香りが漂ってきて、思わず深呼吸した。定時に学習センターの会議室でミーティングがあり、指導員からスライドを使って本日の作業の内容や注意事項の説明があった。
 支度を整え、玄関前の広場で準備体操をして、センターの建物の裏手(南側)にある「ビオトープ見本園」に移動。この場所での作業は3年目となり、昨年はハンノキの枝おろしもあったが、今回は下草の刈取り作業のみであった。
 「ビオトープ」とは、ドイツ語で「生きもののすみか」という意味とのこと。最近、学校でビオトープ作りが盛んに行われていて、先生や学童が見学に来るとのことであった。5月中旬というのに、草ぼうぼうの景色が広がっていて、どこから手をつけようかと戸惑ったが、作業を開始したら、あっという間に見違える景色となった。汗を流しながら、14名のマンパワーに感謝した。
 草刈り後の池にはコウホネが黄色い花を咲かせ、ニホンアカガエルやお玉じゃくし、クロスジギンヤンマやヤブヤンマの幼虫ヤゴなどが生息し、公園主催イベントに活用するとのことであった。また、作業場所入口の日陰用ネットにウマノスズクサが生えていて、それを食草とするジャコウアゲハが2頭飛び交っていて、初夏の到来を感じた。
 休憩をとりながら作業は順調に進み、10時50分に終了。その後、約1時間は観察会となり、指導員の説明を聞きながら園内を一回りした。部屋に戻って、汗をふきふき、本日の作業風景や観察会の様子をスライドを見て終了となった。
 持参の弁当を広げての昼食時には、6月に鴻巣市民活動センターで開かれる「櫻井孝義ふるさと絵画展」の会場へ6月9日の午後、ノーベル賞受賞者の大村智先生が来場される話や本日の作業に参加している花形俊男さん(専攻課程1期水曜)の文章が昨日(5月13日)の読売新聞「気流」欄に掲載された話など、ホットなニュースが紹介された。 
 (報告:社会活動部 武井 章、写真:熊谷康夫)

作業前の「ビオトープ見本園」

作業開始

作業風景-1

作業風景-2


刈り取った草を運ぶ


観察会風景

エゴノキの白い花と
「エゴツリクビオトシブミ」:葉の右端
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