・ 日 時:
2013年(H25)7月30日(金)15:50〜16:50
・ 出演者:
17期・間中喜久枝・熊谷康夫、22期・倉林正和
・ 聞き手: 学童 44人、先生 6人、計 50人
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演 目:
熊谷 康夫: 昔話「狐と山伏」・・・・・15分
間中 喜久枝:紙芝居「かわいそうな像」・15分
倉林 正和:マジック「神田ばやし他」・・・30分
この学童保育室は幹事熊谷の地元ということで、今回が3度目の訪問である。あたご公民館の建物の中にあり、近隣の市の施設に比べると格段に立派。市政のスタンスの違いを、垣間見た思いであった。
最初に昔話「狐と山伏」を語ったが、みな椅子に座って静かに聞いてくれた。
2番手は川里から駆けつけてくれた間中さんで、番外で小話を1つ語り、紙芝居「かわいそうな像」と続いた。この話は終戦直前の上野動物園で本当にあった出来事であることを説明してから、始まり始まりとなった。先ほどまで椅子に座っていた学童が、一斉に前に出てきて、かぶりつきとなった。(写真参照)
3番手は、手品師の倉林さんが登場。「安全ピンとハンカチ・動物当てクイズ」では、相方が一人必要なので呼びかけたところ、ハイ・ハイ・ハイ!と元気な声で5〜6人の手が挙がった。3年生の男児が選ばれて、演技が始まった。
「クリアーチューブ・3本のロープ・メキシカンロープ・新聞紙と水・神田ばやし」などの演技が進むにつれて、子供たちが前へ前へとにじり寄り、仕掛けを見破ろうと熱心に手元をのぞき込んでいた。(写真参照)
終わると、全員が起立して『ありがとうございました!』とお礼の言葉に送られた。拍手と歓声が上がった。
写真と報告:熊谷康夫
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