・ 日 時: 2013年(H25)年8月2日(金)1:30〜2:30p.m.
・ 出演者: 17期・坂巻外史、間中喜久枝・熊谷康夫、
18期・荒井澄子
・ 聞き手: 学童35人、先生5人、計40人
・ 演 目: 荒井澄子 昔ばなし「空を飛んだ亀」
坂巻外史 昔ばなし「三枚のお札」
間中喜久枝 紙芝居「長ぐつをはいた猫」
国道17号よりも東側に位置していて、立派な校舎の中丸東小学校の校庭の片隅にある。隣接して中丸公民館があり、その先にグリコの新工場もある。車の往来は少なく、静かな環境である。
翌日は都幾川のキャンプ場に出かけるということで、なんとなくはしゃいでいて、荒井さんの昔ばなし「空を飛んだ亀」が始まってもざわついていた。ところが、2番手の「三枚のお札」になると、坂巻爺さんが大きな声で語りだしたので、その迫力に引き込まれて会場は静かになり、熱心に聞き入っていた。紙芝居は「かわいそうな像」を語る予定であったが、前日に同じ演目の読み聞かせがあったということで、急きょ「長ぐつをはいた猫」に早変わりした。間中さんの用意周到さに敬服した。
終わると、全員が起立して『ありがとうございました!』とお礼の言葉があったので、「明日はキャンプを楽しんできてね!」と言って帰ってきた。
なお、先生から「前日の読み聞かせは15分で学童があきてしまったが、今日は1時間も静かに聞いてくれた。皆さんの語りは、さすがですね!」と、感想を述べてくれた。
記事と写真 17期/熊谷
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