10月25日、いきがい大学伊奈学園関連の3団体(伊奈連協、イナ・ヴォイス、伊奈学園)の共催で第4回ボランティア活動発表会が、県民活動総合センターで開催された。出演は地元の老人施設や小学校などでボランティア活動をする15団体で、語り・唱・踊り・演奏等で日頃の成果を披露し、彩央会の出番は15番で、発表会のトリをつとめる形となった。
最初に栗田会長が、彩央会では新人歓迎バーベキュー大会や美術展、一芸披露会、パークゴルフ、うどん打ち、ウォーキングなど、楽しい行事が目白押しだが、その一方で年6回の環境ボランティアを行っており、昨年の発表会で報告した。今日は第二の社会貢献活動として育ちつつある「彩央会 一芸一座」の最近の活動を発表させていただきたい、とあいさつした。引き続き熊谷副会長(社会活動担当)が、具体的な訪問先のスライドを映しながら近況を紹介した。
最後に、一芸一座の新人で“秩父の寅さん”こと石井敏雄さん(専科4期)が、寅さんの格好で登場すると、会場から大きな拍手がおこった。出し物は、渥美清・森進一・鳥羽一郎・五木ひろしの4人のものまねであったが、曲の合間に3回も衣装替えがあり、緊張の中での大汗の熱演となった。視聴者からも好評で、大きな拍手声援をいただいた。
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21期/三浦、 写真:三浦、イナ・ヴォイス事務局
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