・ 日 時:
2018(H30)年6月26日 9:30〜11:45a.m.
・ 場 所:桶川市、元荒川水環境センター
・ 職 員:約100人(委託先の作業者含む)
・ 見学会 参加:17名
1.荒川左岸北部流域下水道の概要
流域下水道とは、複数の市町村が設置・管理する下水道で集められた下水を集中して処理するもので、都道府県が設置する。荒川左岸流域下水道は、熊谷市・行田市・鴻巣市・桶川市・北本市を対象に昭和56年(1981)4月に供用を開始。中継ポンプは鴻巣、桶川・川里の3か所にある。
2.下水処理のしくみ
家庭や工場の排水は、汚水管や中継ポンプ等を通り、水循環センターにおくられる。
見学し心にしみた標語 :
下水道の日作品コンクールの中の一つ
流す水にも責任持ちたい未来のために
※見学終了後、12名が菖蒲農協の食堂へ移動し、昼食。その後、久喜市菖蒲支所4階の日本林業博士
第1号「公園の父」と呼ばれる『本多静六記念館』を見学。天気にも恵まれ、有意義な研修会となった
。
(報告:金子 博、写真:熊谷康夫) |
内径3mもある下水管の一番太い部分
通常の水量は1/3とのこと。
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