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「蒼天を衝け」のドラマ館 深谷市を散策 2021/3/23(火)
渋沢栄一「深谷大河ドラマ館」見学 |
深谷大河ドラマ館(集合写真)参加 41名
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開催日:2021(R3)年3月23日(火)
・ 参加者:41名(過去最多、内女性17名)
・状 況
久し振りの晴天(青天)・無風で、絶好の散策日和。半分は成功も同然。
新型コロナウイルス/緊急事態宣言:解除後二日目、ソメイヨシノ開花宣言は熊谷は19日(金)
・集 合
8時50分深谷駅改札口を出た所で集合。今回はドタキャンや遅刻は無く定時までに集合。17期/ 永井さんから「べに花まんじゅう」全員分に差し入れあり、ありがとうございました。受付・集金・資料配布を済ませた後、対尾 会長の挨拶に続いて実行委員(信末)から当日の概略説明。煉瓦造りの深谷駅をバックに集合写真を撮影し、スタートして大河ドラマ館へ。
約15分で到着(深谷公民館)。団体(事前予約制)受付後、約1時間強自由見学。現在のテレビドラマと同様、栄一生家のセット(中の家)や青春時代の展示が中心。幕末・維新での従兄たち(淳忠,長七郎,喜作)との関わりが楽しみだ。なお、館内には地場産農産物や土産物の店がオープンしている。
・深谷城址
ドラマ館の前にある。桜が咲き始めた。深谷上杉氏が築城。後北条氏と運命を共にした後は、徳川氏系の支配が約45年、そして廃城となり宿場町(中山道:日本橋から9番目)へと変遷した。
・唐沢川/桜堤
1〜2分咲き。駅南側の龍宮神社と共に、写真撮影スポットとなっている。
・きん藤(きんとう)旅館 食事会場
江戸時代末期に旅籠として創業。「きんとう」は、近江出身の創業者/藤平(とうべい)に由来する。
大広間で栄一も食べた「煮ぼうとうセット」を食べた。最も気を使ったのは『食事中の会話』。黙食をお願いし、替わりに癒し系CD(チェロとピアノ:平成の名曲)を流した。久し振りの再会とあってか、予想通り話が弾んだようだ。各自注意しているとはいえ、結果オーライなら良いが(コロナ感染)。
昼食後、「論語の里」方面循環バス(旅館の近くが発着場)に乗った方が4名。
女将さん談:深谷駅周辺は区画整理事業が進行中で、きんとう旅館も数年で取り壊し・移転とのこと。確かに駅周辺や中山道では更地が多かった。
・酒蔵「東白菊」(藤橋商店)
試飲をさせていただいた。皆さんの嬉しそうな顔。試飲だけでなく、購入された方が多かった。
・深谷シネマ(七つ梅酒造跡地)
あいにく当日(火曜)は上映休館日だったが、館内を見せていただいた。熊谷さんの知り合いの方(竹石研二さん、いきがい大学在学中の講師、NPO法人市民シアター・エフ理事長)が説明してくださった。
・糸屋製菓
花形さんのお薦め店。釣られて「翁最中」を購入した。疲れた方もいたので、ここで解散とした。
・酒蔵「菊泉」(滝澤酒造)
中山道沿いの古い街並みが残る地区にある。区画整理事業等で無くならないことを願う。筆者は菊泉を購入し、さっそく晩に飲んだ。
・深谷駅
14時頃到着(歩行距離約5km)。帰路につく。
・所 感
まず天候に恵まれ、参加者とお手伝い頂いた方のご協力で、無事終えることができました。ありがとうございました。楽しい一日でした。
コロナワクチン接種が無事全員にいきわたり、安心して外出・飲食ができるよう、願ってやみません。
(報告:信末善男、写真:嶋田光孝) |
大河ドラマ館セット(「中の家」内部) |
大河ドラマ館展示資料 |
酒蔵(滝澤酒造) |
深谷城址 |
唐沢川桜堤-1 |
唐沢川桜堤-2 |
きん藤(きんとう)旅館 |
酒蔵(藤橋商店) |
深谷シネマ |
糸屋製菓 |
深谷駅(スタート時 集合写真) |
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