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「映画を楽しむ会」活動報告‐51
「グッドフェローズ」を鑑賞
− NYマフィアの世界を描いた凄惨な物語
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本日参加の皆さん
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・ 日 時:
2021年11月27日(土)10:30 am〜1:00 pm
(注)寒くなってきたせいか、上映開始が30分
遅れて10時30分になっていた。
・ 監 督:マーティン・スコッセン
・ 出 演:ロバート・デ・ニーロ、
レイ・リオッタ、ジョー・ベシ
・ 作 品:1990/アメリカ/カラー/145分
・ 会 場:こうのすシネマ
・ 参加者:9 名
・ 昼 食:サイゼリヤ(8 名が参加)
【物語】
1955年、ブルックリンの貧しい界隈に育ったヘンリー・ヒル(レイ・リオッタ)は、マフィアの世界に憧れていた。12歳から地元のボス、ポーリー(ポール・ソルヴィノ)の下で働き始めたヘンリーは、やがてトラック強奪専門のジミー(ロバート・デ・ニーロ)、強盗と殺しが得意なトミー(ジョー・ペシ)と共に、闇煙草の密売、クレジットカード偽造、違法賭博、ノミ行為、八百長試合の手配など、あらゆる犯罪に手を染めていくが―。
【受賞歴】
アカデミー賞 助演男優賞 、ヴェネツィア国際映画祭 銀獅子賞(最優秀監督賞)
【こぼれ話】
撮影現場ではセリフの多くが即興で話され、全篇に下品で乱暴なセリフが溢れかえった。配給会社はそれらのセリフと暴力描写に神経をとがらせ、事前試写の反応も悪かったというが、公開されると予想を超える高評価を得、スコセッシの名声をさらに高める結果となった。
以上、「午前十時の映画祭11」公式ホームページより引用。
主人公のヘンリーがマフィアの世界に憧れて、12歳で地元のボス、ポーリーの下で働き始めたのは、貧しい生活から抜け出したいためであったのか?。 実話に基づく話というが、全編に殺しの場面が出てきて、凄惨な内容の物語であった。
(報告・写真:熊谷康夫)
● 出席者の感想
古荘元信さん(専攻5期、北本市)
「グッドフェローズ」は、マフィアの世界に憧れた普通の少年がその世界でのし上がっていく一代記。同じマフィアの世界を描いた「アンタッチャブル」や「ゴッドファーザー」とは、また違った趣がありました。ただ、残虐な場面が多過ぎたのが、ちょっと気になりました。昼食会では、対尾会長がワインを注文されたので、アルコールも大丈夫なのだとわかり、私もグラスワインを注文しました。話も弾んで、楽しい時間を過ごさせていただきました。
以上 |
上映前に鴻巣御殿ジオラマを見学 |
サイゼリヤでグラスワインで乾杯
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女性陣に囲まれて
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久しぶりなので話が弾む
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