第14回 「彩央会」美術展を開催 コロナ禍でも、元気に例年規模の美術展を開催 左端は訃報のあった、小島千本さんの「獅子舞」50号の大作 ・開催日時：    　2021(R3)年8月24日（火）〜8月29日（日） ・会場：北本市文化センター　2階展示室 　今回は例年よりも大作が多く、見応えがあった。出品者 23名、出品作品数 59点と前回よりも少し増加した。「それぞれレベルが高く、自由に創作に励んでいるな！」という印象を持ったと友人から言われた。来客数は217名で前回よりも28名の減少となったが、コロナ禍で文化センターの行事もほとんど中止となったことや、一芸披露会のイベントもなかったことなどを考えると、大健闘と思う。以下に展示風景を表示する。 　なお、会場に入ると真っ先に目に飛び込んできたのが油彩画の中心に飾られた「獅子舞」の絵で、躍動感に溢れた50号の大作である。作者は、会員番号１番の小島千本さんであったが、終了後 旬日を出でずして訃報に接した。心からご冥福をお祈り申し上げます。お世話になり、ありがとうございました。　 　　　　　　　　　　　（美術展担当：澤井秀幸） 入り口「飾りびな」と女性に人気「着物リサイクル」 大型の作品群   例年より展示スペースを広げた手仕事 作品 製作者名のある小物類 作品の説明-1 作品の説明-2