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鴻巣歴史再発見ツアー (2)
荒川と共に生きる小谷から「天空の里(鴻巣市)」へ |
小谷小学校東門前で、参加者の皆さん(バス停「上新田」そば)
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開催日:2022(R4)年11月16日(水)
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集 合:8時30分に鴻巣駅西口
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参加者:28名 (女性 10名 男性 18名)
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コース:(1) 小谷小学校東門 (2) 小谷村碑 (3) 堤根土手下石碑群 (4) 弁天下馬洗い場 (5) 金乗寺 (6) 宝勝寺 (7) 製糸工場跡/光酒造 (8) 日枝神社/閻魔堂 (9) 小谷城跡
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五反田河岸説明場所(ガイド終了) ⇒
(11) 「天空の里」:ゴール
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歩行距離:4.5km
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案 内:観光ボランティア鴻巣ガイド会
12名
前日の雨に洗われて、透き通るような秋晴れに恵まれた。当初31名の申込者が、キャンセル3名で、28名で実施となった。鴻巣駅西口より「田間宮コース」のフラワーバスに乗り、上新田で下車。すぐ近くの小谷小学校東門で鴻巣ガイド会の方々と合流した。朝礼・点呼後、2班に分かれて出発した。少し風が強く感じられたが、皆さん元気発らつであった。
最終地点はコスモスアリーナ吹上に隣接するコウノトリ野生復帰センター「天空の里」であったが、一人の挫折者も事故もなく、「10,000歩も歩いた〜」と皆さんの明るい顔を見て、この厳しい社会状況が嘘のように感じた。歴史散策を通し、参加者 各々のコミュニケーションも図られ、素晴らしい一日であった。
案内していただいた史跡の中では、日枝神社の奥殿に感嘆!歴史のすごさを目の当たりにした感じであった。
報告:行事責任者、飯沼和華子
写真:石黒廣行、熊谷康夫
<感想> 11月21日到着分まで(抜粋)
(1) お天気も良く、最高のウォーキング日和でした。ガイドの皆さんも個性的で、細かい心遣いもあり、素晴らしい集団でした。未来大学同期の菅原さんが、立派にガイドを務めていたのも嬉しい感動でした。鴻巣という所は見所もたくさんあり、歴史的にもお宝満載ですね。
(恩田喜美代、専攻1期、上尾市)
(2) 吹上に住んでいて一散歩コースでありながら、その存在と歴史に無関心であったことを大いに反省した次第です。とりわけ、日枝神社奥殿の内装、彫刻に感嘆しました。
(野口 剛、専攻1期、旧吹上町)
(3) 上尾在住のため、埼玉と言えば浦和、大宮に目が向いていました。彩央会の役員になり、初めて県北部に向き合った気がします。先の企画の「桶川散策」と今回の「鴻巣歴史再発見ツアー」は、本当に再発見の連続でした。先人たちが築き上げたものに感動です。郷土(埼玉)を知るということは、良い刺激になるものですね。
(飯沼和華子、25期、上尾市)
(4) ガイド会の皆さんの説明と詳細な資料をいただき、ありがとうございます。おかげさまで
たいへん楽しく“荒川・自然と共に生きる小谷を歩く”ことができました。日枝神社奥殿の彩色の彫刻は、実に素晴らしいものでした。国宝指定されている妻沼の聖天堂の彫刻にも匹敵するものと感じました。ものつくり大学
横山研究室がまとめられた冊子も、たいへんな労作です。感心しました。 (臼田誠躬、20期、鴻巣市)
(5) ガイド会の皆さんから、識見ある巧みな説明をいただいた。近いけれど滅多に行かない歴史ある小谷の散策が出来、新たな発見も生まれました。
(花形敏男、専攻1期、北本市)
(6) つい見逃してしまいそうな造りの日枝神社は、拝観して超ビックリ!個人で行ったら通りすぎて、絶対見られないものでした。また小谷城跡は、「まさかこんなところに城があったの?」と想像さえできないところで、何もかも不思議とロマンを越えて戦国時代、戦に駆り出された人たちの生活に思いを寄せました。ガイドさんは絵と一緒に説明してくださり、わかりやすかったです。
(寺床ひろみ、専攻1期、上尾市)
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上新田でフラワーバスを降りる
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小谷小学校東門前で朝礼、花形会長が挨拶
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ガイド会の岸井会長が歓迎挨拶
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小谷村碑の説明
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村碑の裏面に「旧小谷村歴代村長」の
名前が刻まれている
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堤根土手下 石碑群を見る
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馬洗場
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日枝神社 鳥居越しに本殿
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横から見た日枝神社
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日枝神社奥殿の彫刻
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焔魔堂
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金乗寺
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金乗寺筆子塚
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金乗寺双式板碑
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宝勝寺
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光酒造(ウイスキー蒸留所)
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小谷城址の説明
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五反田河岸の説明
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コウノトリ観察室
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天空の里 外観
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つがいのコウノトリ
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羽根を広げたコウノトリ
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日枝神社の前で一班の皆さん
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コウノトリ野生復帰センター/観察室で2班の皆さん
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コスモスアリーナ吹上前の荒川土手
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