映画を…「ティファニーで朝食を」

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映画を…「ティファニーで朝食を」
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クラブ活動報告「映画を楽しむ会」‐47

全編にムーン・リバーの名曲が流れる中
「ティファニーで朝食を」を鑑賞

出席者の皆さん
・ 日 時:2021年5月13日(木)
      10:00a.m.〜12:00
・ 作 品:1961/アメリカ/カラー/115分
・ 会 場:こうのすシネマ
・ 参加者:13名
 1年2か月ぶりの<映画を楽しむ会>の再開。13名の皆さんが桶川・北本・吉見・鴻巣から集まり、笑顔で映画鑑賞をすることが出来た。
 ニューヨークの安アパートに暮らしながら、上流社会の生活を夢見るホリー(オードリー・ヘップバーン)は、毎朝ティファニー宝石店のショー・ウインドーを眺めながら朝食を食べていた。ある日、彼女の隣室に作家志望の青年ポール(ジョージ・ペパード)が越してくる。・・・・
 裕福な生活を夢見るが、身近な生活の中に真実の愛があることに気づく。駄菓子のおまけに付いていた安物のリングに、ティファニー宝石店で刻印してもらった指輪に、二人の愛が象徴されているようだ。
 全編に流れる「ムーン・リバー」の曲が、見ている私たちを心地よく静かに包み込んでいく。60年前のニューヨークの姿やファッションにも、目を奪われた作品であった。 
    (報告:瀬山宏昭、写真:熊谷康夫)

こうのすシネマ

チケット売り場の入口

● 出席者の皆さんの感想
(1) 大島かよ子さん(専攻2期・北本市本宿)
 「映画を楽しむ会」再会にあたりましては、瀬山様(代表)、熊谷様には、深く感謝を礼申し上げます。会員の皆様と再会することを楽しみにしていました。コロナの影響で、鴻巣シネマには、1年半ぶりに足を運びました。やはり、映画はいいですね。
 「ティファニーで朝食を」は、私が退職した時に最初に観た映画です。とてもワクワクして観た記憶があります。今回で2回目ですが、また、違った鑑賞が出来ました。これを機に、映画を楽しみたいと思います。

(2) 古荘元信さん(専攻5期、北本市下石戸)
 初めての参加でしたが、彩央会入会の目的が「映画を楽しむ会」に入ることでしたので、次回以降も毎回参加するつもりでおります。何卒よろしくお願い申し上げます。
「ティファニーで朝食を」は多分学生時代に渋谷の映画館で見たのが最初で、その後もテレビで何度か見ているはずですが、あまり記憶に残っていませんでした。オードリー・ヘップバーン主演の映画では、「ローマの休日」や「おしゃれ泥棒」の方が面白く記憶に残っています。「ティファニーで朝食を」は原作とは大分設定を変えているようですが、最後のシーンも何となく不自然です。同じアパートに住む日系アメリカ人の描き方も滑稽というか醜悪で、差別的ですね。1960年代の作品ですが、差別意識が色濃く残っていたということでしょう。そのような意識が現在のパンデミックという不安の中で、アジア系住民に対する暴力行為となって表に現れてきているのではないでしょうか。
 不安な時代には差別意識が表面化するというのは日本人も同じことなので、自戒する必要がありますね。

(3) 武井 章さん(専科3期、北本市西高尾)
 新型コロナウイルスの感染予防で、昼食会は残念ながら中止となりましたが、中山道の街並みと各家のガーデニングを拝見しながら徒歩で帰宅しました。
 名曲「ムーン・リバー」が流れる中で繰り広げられるラブ・ストーリーで、オードリー・ヘップバーンの若き日の魅力がよみがえり、喜劇的で明るい雰囲気を醸し出していました。最近の日本の若者の生活環境と比較して、経済格差ほかの広がりを出来るだけ抑える社会の出現を願うばかりです。
                             以上
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