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2017(H29)年度
定期総会に71名が出席して盛会!
事業部は定例行事を、地域活動部は貢献活動と見学研修会を推進
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活動報告をする荻野進副会長
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・開催日:
2017(H29)年4月22日(土)
1:30〜4:50p.m
第1部 定期総会 1:30〜3:05p.m.
第2部 懇親会 3:15〜4:50p.m.
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会 場:
北本市文化センター 3階会議室
出席者:71名、委任状出席29名、
合計100名 (会員数117名)
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来 賓:
いきがい大学伊奈学園 所長 小林秀樹 様
埼玉県自然学習センター
自然学習指導員 田留健介 様
長寿社会開発センター
企画振興部長薬師寺清幸 様
(急用で欠席、メッセージを代読した)
定刻に、司会の対尾副会長が開会を告げて総会が始まった。最初に熊谷会長が、平成28年度の活動方針として「人と人との繋がりの場」としてクラブ活動を掲げたが、4つのクラブが設立されて輝かしい活動をした。その結果、専攻課程2期生の加入説明会で「映画を楽しむ会」と「女子会」に注目が集まり、28名(前年度22名)が加入。男女比は女性17名(5名)、男性11名(17名)と、前年とは逆転したことを報告した。
ここでご来賓の二方がご挨拶され、ご欠席の薬師寺様については会長が代読した。
議案は第1号議案〜第5議案まで、すべて原案通り承認され可決した。平成28年度活動報告は、荻野 副会長が主な行事の様子をスライドで紹介した。29年度活動計画については、会長から組織を改編して「事業部」は定例行事を、「地域活動部」は環境ボランティアや「一芸一座」の活動を通じての地域貢献活動と会員向けの研修会・見学会を担当してもらうことにしたと説明があった。地域活動部の岩佐部長からは、「秩父龍勢祭り」と「利根大堰の鮭遡上と行田市の浄水場見学」の計画が説明された。
さらに、4クラブの代表者二人が前に出て活動計画を説明し、入会を呼び掛けた。女子会幹事の柳順子さんからは、数年前の「さくらウォーク・新入会員歓迎会」で女性が一人しか参加せず寂しい思いをしたが、それが「女子会設立」につながったという裏話を紹介した。そして、これからの彩央会は「女性ファーストで!」との要望があった。
第2部の「懇親会」は武井総務部長の司会で、出席会員 51名が1分間スピーチをしたが、会員番号2番の小宮山勝さん(5期)は、91歳になられたとのことで、日ごろの健康法を披露された。会費500円で缶ビールとおつまみも用意され、大いに盛り上がった。
(写真:嶋田光孝、報告:熊谷康夫)
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司会の対尾雅之 副会長 |
挨拶する熊谷康夫 会長 |
来賓の伊奈学園小林秀樹所長 |
埼玉県自然学習センターの田留健介
指導員、北本自然観察公園開設25周年のポスターを紹介 |
女子会の説明をする間中喜久江代表(左)と柳順子幹事 |
武井章 副会長の司会で懇親会が始まる |
龍勢祭りの説明をする岩佐正二 副会長
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《 来賓ご祝辞
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高齢者が抱える不安は ″ 健康・お金・孤独 “ の三つ
彩の国いきがい大学伊奈学園 所長 小 林 秀 樹
皆様を前にして、興味深いことを思い出しましたので、ちょっとお話ししてみたいと思います。
昨年、国が発表した高齢社会白書の中に、「高齢者の地域社会への参加に関する意識調査」というものがありました。
それによりますと、高齢者が抱える不安には、3つあるそうです。
1に健康、2にお金、3に孤独。そして、孤独に陥らないためには、「生きがい」を持つことが、大切であると結んでいます。
いきがい大学伊奈学園では、2番目のお金についてはどうすることもできませんが、健康と孤独については、お手伝いができると思っています。
「生きがい」を持つこと、生きがい度が高いということは、どういうことかというと、4つありました。
1つ目、近所づきあいがあること。2つ目、多くの友人や仲間がいること。3つ目、何らかの活動をしていること。そして、4つ目、外出の機会が多いこと、だそうです。
さあ、いくつ当てはまったでしょうか。私はこの4つが当てはまるのは、まさしく皆様方のことだと思っています。春は、新たな出会いの季節です。新しく会員になられた方は、彩央会の活動を通じて、早く溶け込んでいただけますようお願いします。
以上 |
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以下に、総会資料の「新年度役員および連絡員」と「活動計画」を抜粋する。 |
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