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クラブ活動報告「映画を楽しむ会」- 36
「未知との遭遇」:異星人と人類との出会い
−今から42年前に、人類が抱いた未知への関心がこの映画に凝縮されている− |
本日出席者の皆さん
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日 時:
2019(H31)年4月6日(土) 10:00 a.m.〜2:00 p.m.
・ 会 場: こうのすシネマ
・ 参加者: 11名
・ 昼 食: はなの舞
ある日、未確認物体
UFOと出会った一家族の生活は一変する。あれほど愛らしく温かな家族だった4人の表情は、疑いを持ったせわしい眼差しの毎日となっていく。UFOからの発信が、一人の男の行動を変え、見ている私たちを見知らぬ世界へと誘い込んで行く。
小高い丘を持つ山の裏側では、UFOとの交信が秘かに展開されていたのだ。主人公の男性は、異星人との交流に選ばれ、宇宙へと飛び立って行く。
5音階のメロディが奏でられ、まばゆい光と色彩が乱舞するクライマックスは、興奮と感動を呼ぶ作品となった。
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4月6日(土)朝刊に、「はやぶさ2、クレーター形成」−<世界初
小惑星で成功>の記事がのった。小惑星リュウグウ(直径約900m)に銅の塊を高速で撃ち込み、人工のクレーターを作る実験に成功したのだ。
この映画から42年たったが、人類の宇宙に対する興味・関心は、さらに強くなっている。2020年末の地球への帰還を、大いに期待している。
≪ 感想文 ≫
鈴木 康夫さん(15期・桶川市):
久しぶりに映画館での臨場感あふれる鑑賞会、そしてみんなで昼食会、大変楽しかったです。もともと、映画は好きです。実家が浅草で、幼いころには観音様をお参りした後はロック(六区、浅草の映画街)で映画を見ることが多く、遊び場のコースでした。
”未知との遭遇”は40年以上前に上映されたものでしたが、現在は探査機”はやぶさ2”の活動で宇宙小惑星リュウグウが注目されており、ラストシーンで異星人との驚愕的な接触が、なんか新鮮なものに感じられました。
郷愁感あふれる「映画を楽しむ会」、これからも楽しみです。 (2019/4/6)
(報告:瀬山宏昭、写真:熊谷康夫) |
エルミパークの桜も満開
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各人が自己紹介
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「はなの舞」での昼食会風景
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