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クラブ活動報告「映画を楽しむ会」-37
80年前の名作が蘇る−「風と共に去りぬ」 |
本日の出席者
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・ 日
時:2019(R1)年5月20日(月)
10:00a.m.〜3:00p.m.
・ 会 場:こうのすシネマ
・ 参加者:18 名
・ 昼 食:エルミ・ショッピングプラザ
1階 フードコート
「映画を楽しむ会」もおかげさまで37 回目、4年目を迎えることができた。新会員の鈴木康夫さん(15期)、林 純華さん(専攻3期)も出席して、今回は過去最高の18名で鑑賞した。
南北戦争直前のジョージア州アトランタ。上流階級の娘スカーレット・オハラがたどる波乱万丈の人生を描いたスペクタル・ロマン。
姉の夫に恋心をもったオハラは、気に入らないといろいろな行動をとる。南北戦争に夫が出かける前に姉の子どもが生まれ、やむなく病弱な姉を支えるオハラ。戦争が終わって帰ってきた夫をめぐって様々な軋轢が生まれ、悩む・・・。しかし、持ち前の気質は変えられない。
クラーク・ゲイブル演じる人物(船長)は、オハラが危機を迎えるたびに助け舟を出す。そして、いつの間にかオハラに恋してしまう。
この三角関係はことあるごとに波風をたて、周囲を混乱させる。姉妹の愛、男女の愛が幾重にも重なって物語は展開していく。そのたびに、ハラハラ・ドキドキの連続であった。
80年前の制作とはいえ、戦争に巻き込まれていく街並みや、広大な自然と屋敷のたたずまい、そこでくり広げられる愛憎の物語は、上映4時間を忘れさせるほどの魅力にあふれた作品であった。
(報告:瀬山宏昭、写真:熊谷康夫) |
昼食会風景
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エルミSMのフードコートにて
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新入会の鈴木康夫さんが挨拶
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