第12回彩央会一芸披露会開催
来場者は過去最高の125名！
軽快なリズムに乗ってカントリーダンスを踊る
山崎昭子さんと川越学園 42期の皆さん
・ 開催日：2019（R1）年8月31日(土)
1時30分〜4時50分 p.m.
・ 会 場：北本市文化センター
３階第一・第二会議室
・ 来場者：125名 (会員37名、
会員外出演者18名 、一般70名)
「第12回 彩央会美術展」が8月27日(火)〜9月1日(日)まで、北本市文化センターの2階展示ホールで開催され、その期間中の8月31日(土)に同センターの3階で「一芸披露会」を開催した。今年は例年の会議室(定員100名)が予約できず、第一・第二会議室での開催となった。絨毯が敷かれた立派な部屋で、定員は200名。午前10時から役員総出で会場設営を行い、仮設舞台も設けた。事前のeメール配信やチラシ配布等で手ごたえもあり、椅子席は100名分を並べて来場者の様子を見ることにしたが、開場早々に30席の追加となった。
今回も1番は″ 秩父の寅さん ″こと専科4期石井敏雄さんが務め、渥美清「男はつらいよ」のものまねで始まった。最後に口上を述べて演技が終わったところで、会場から一人の男性が出てきて、石井さんに本を贈呈した。吉村英夫著(映画評論家)」『ヘタな人生論より「寅さん」のひと言』という本で、表紙の裏に「寅さんの似顔絵とイラストレーターのサイン」が入った本であった。
岩佐正二会長が開会あいさつ
専科４期 石井敏雄さん：
ものまね「渥美清・おとこはつらいよ」
出演者は常連の顔ぶれで新人はゼロであったが、5番の13期松本紀久夫さんは、最近入会した北本の民謡クラブ「大森会」社中の皆様が総出で友情出演し、４丁の津軽三味線と太鼓の伴奏で、賑やかに盛り立ててくれた。本人は「関の鯛釣り唄」「筑後酒造り唄」の２曲を唄い、会主の大森昭子先生が「南部俵積み唄」を、会員の皆さんが「秩父音頭」「二郷半田植え歌(合唱)」の２曲を唄った。さらに、アンコールに応えて「花笠音頭」を会場の皆さんと一緒に合唱した。
専科4期の山崎昭子さんは川越学園も卒業しており、今回は7番で川越学園芸能クラブのお仲間と「南京玉すだれ」を、また「マジック」は指導者の多賀さんの司会で3人が妙技を披露した。さらに、9番では川越学園42期校友会の「オーバーザリバー・カントリーダンスクラブ」の皆さんがウエスタンスタイルで登場し、軽快なリズムに乗って「カントリーダンス」を3曲踊り、最後は赤青のポンポンを会場に配り、「YMCA」をにぎやかに踊って幕となった。
このように出演者が所属する2つのグループの皆さんが大勢で参加し、日ごろから鍛えた演技を披露して盛り上げてくれたのが「第12回 一芸披露会」の特色であった。出演者及びご来場の皆様に厚く御礼を申し上げたい。ありがとうございました！
(報告：熊谷康夫、写真：石黒廣行・熊谷康夫)
地元の井上さん(左)から寅さんの
似顔絵入りの本を贈られる石井さん
17期 間中喜久江さん:
民話「あずきまんまの歌」
17期 熊谷康夫さん：
民話「カッパの徳利」
13期 小瀬功さん：
創作紙芝居「荻野吟子物語」
後方から見た会場風景、ほぼ満席
17期 外川澄輝さん(芸名・花神田旭二九三)：
講談「太閤殿下の出世物語」
13期 松本紀久夫さん:民謡「関の鯛釣り唄」
バックは大森会 社中の皆さん
松本さんと大森会社中の皆さん：
合唱「二郷半田植え歌」
専科4期 山崎昭子さんと
川越学園芸能クラブの皆さん：
南京玉すだれ「東京タワー」ほか
山崎さんほか：南京玉すだれ「しだれ柳」
川越学園芸能クラブの指導者多賀さん：
ひもを使ったマジック
川越学園 三上さん：
水が入ったコップを紙袋の中に入れて傾ける
川越学園 鹿毛さん：観客に袋入りパンを持
たせ、その中に気合もろともハンカチを
挿入？させる
山崎さん：生卵を割ってコップに入れ、
逆さにした帽子の中に流し込み、気合も
ろとも小瀬さんの頭に被せる。うわ〜！
の悲鳴
石
井敏雄さん：
一節太郎のものまね「浪曲子守唄」
カントリーダンスの妙技
アンコールで「花笠音頭」を合唱する「大森会 社中」の皆さん、
中央で津軽三味線を弾くのは会主の大森昭子先生
山崎さんと川越学園の皆さん：
両手のボンボンを上下左右に振りながら
「YMCA」
を踊る
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