倒木整理とカナムグラ抜取

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みどりの日に緑のトラスト8号地で

伐採済みの樹木の片づけとカナムグラの抜取り

作業地 (緑のトラスト保全8号地) に向かう
・ 日 時 :
  2019(R1)年5月4日(土)9:00〜11:45 a.m.
・ 場 所 : 北本市高尾、緑のトラスト保全8号地
           高尾宮岡の景観地
・ 参加者 : 彩央会14名(内女性1名)、
         緑のトラスト協会15名、計29名

 大型連休後半の4日は「みどりの日」、天気も持ち直し爽やかな朝を迎えた。定刻の9時には全員が集合し、岩佐会長があいさつ。続いて、緑のトラスト協会8号地代表の佐山さんから、本日の作業内容と注意事項が説明され、4班に分かれて作業に入った。
 女性グループ4名は、「カナムグラ」の抜取り作業。これは在来種だが、放っておくと蔓が一面に伸びて在来種の植物を覆ってしまうので、抜き取るわけである。以前はセイタカアワダチソウ畑、次はオオブタクサ畑であったが、協会員の月2回の作業で見事に退治できた。現在は、ツリフネソウ他が増えて来たとのことであった。
 男子グループは、倒木の片づけや事前に協会員が伐採した木の枝や竹を引き出して、一か所に集める作業を行った。予定では、伐採した木の枝を細かく粉砕しチップにする作業も行うはずだったが、手違いで機械が到着せず、粉砕作業はできなかった。代わって、紫色の花が咲いている ハナダイコン(ショカッサイ、原産地:中国)の抜取りを行った。各所に放置され山積みされていた枝等が取除かれ、景観も良くなった。
 今年は楽しみにしていた「竹の子」も20本ほど収穫でき、お土産に1本ずついただいて帰ることができた。さっそく“筍ご飯”にして食べたが、新鮮で自分で掘った筍の味は格別だった。トラスト協会の皆様、ご馳走様でした。
 
 昼少し前に作業を終え、昼食は野外活動センターのロビーで歓談しながら食べ、1時前に解散した。なお、熊谷さんは野外活動センターの「風呂」に入っていくと言っていたが、あとで聞いたら、「大変良かった。カランが6個あり、浴槽は4〜5人が入れるので、一度に10人で行っても大丈夫。入浴料は100円(北本市民でなくても60歳以上なら)、来年は皆さんにご案内したい」とのこと。
      (報告:府川安正、写真:熊谷康夫)


朝礼風景


カナムグラの抜き取り


伐採した竹の整理


二人で太い木を運び出す 


太い木を切り倒す町田さん


花大根の抜き取り


一輪車で抜いた草を運び出す


切り倒した木を運び出す


掘り出された筍


集めた樹木の山の前で記念撮影

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