土手脇の外来種の伐採

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土道脇の外来種の伐採と在来種の保護

本日の参加者の皆さん

 ・  日 付:2019(R1)年9月20日(金)
                                   9:30〜12:00 a.m.
・ 場 所:北本自然観察公園
・ 参加者:彩央会13名(内女性1名)
・ 自然学習指導員:松倉さん・相馬さん

 幸い初秋の好天に恵まれ、9時20分に彩央会の有志13名が埼玉県自然学習センターに集合した。
 指導員の松倉さんより、スライドで作業内容と注意事項の説明を受ける。本日の作業は、公園入り口「ふれあい橋」脇の土道の外来植物除去、特にシンジュ(ニワウルシ)を除去すること。その際、ハチ、マムシ、ドクガ、ノイバラ等に注意すること。何はともあれ、安全第一に心がけるよう要望される。
 念入りな準備体操後、すぐ近くの作業地に移動。この場所は今春作業したところで、バス通りまでの土道の 約20mの範囲内である。道の両側にはオオブタクサ、シンジュ、カナムグラ等が密生していた。彩央会の旗をたて、直ちに各自所定の位置につき作業開始。一時間余りで除去作業完了。除去した草木は、リアカーで北里病院裏の堆肥場に運ぶ(約200m)。満載したリアカーで三往復した。
 11:00 a.m. 作業完了 小休止
*シンジュ:河川敷に広く見られる落葉高木。葉がウルシ類に似ている。実は冬までついていて、花のように見える。かつては天蚕のひとつ、シンジュサン(チョウ・ガ)のエサとして利用されていた。中国原産の帰化植物。(「荒川の植物」より)

 11:10 a.m. 園内の自然観察学習に移行
 松倉指導員に先導され、この時期に見られる動植物二十種ほどを観察。ミズワラビ(準絶滅危惧種)、ムモンホソアシナガバチの巣、水面一面に広がる赤色のワタラセツリフネソウ、その他多数紹介されたが何分素人の目ではその場では関心を示すが、なかなか身につかない。今後、勉強の必要性を痛感する。
 11:50 a.m. 観察会終了 各自解散、数人は持参した弁当で昼食をとった。
      (報告:町田勝重、写真:熊谷康夫)

本日の作業場所


作業開始


剪定職人さん並の手際よさ


切り出されたシンジュ


リアカーで捨て場所に運搬


クサギ


ワタラセツリフネソウ


ミズワラビ


エゴノキ


シラヤマギクとヤマジノホトトギス


オオゴムタケ


3回目、これで最後だ

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