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ビール工場見学&試飲 2019/11/26
(火)
「府中散策」&「サントリー工場見学」 |
サントリー 見学の最後にロビーで記念撮影
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11月26日(火)前日の20度を越える暑さから
一変、寒さと小雨の中を彩央会の仲間は「武蔵野号」で、一路 府中を目指した。途中、新小平で山崎さんが合流し総勢34名となる。府中本町では観光ガイドさん3名が寒い中を気持ち良く歓迎してくれた。
【古都府中の散策】
早速、奈良・平安時代の武蔵野国府政庁跡を見学した。展示された写真と発掘跡で当時の柱の大きさから古の国府を実感できた。江戸時代には家康が府中御殿を栄造し、貴人の歓待や鷹狩の本拠にしたと伝わる。
次いで、武蔵一宮大國魂(オオクニタマ)神社を訪ねた。
武蔵国の神社を1箇所に集め、武蔵総社として祀られていて、本殿は1900年も前の創立だそうである。大國御魂神社の参道の延長には欅並木が数百本程並んでいる。これは、奥州遠征した前九年の役の戦勝を祈願し、平定・凱旋後に源頼義・義家親子がお礼として寄進したと伝わる。
高安寺は、曹洞宗の名刹で室町時代に足利尊氏が再建したと伝わる。周囲を濠で固めた要塞として鎌倉公方の陣所となり合戦の度に崩壊した。
最後に分倍河原の古戦場で鎌倉幕府の北条氏を撃破し鎌倉幕府を滅亡に追いやった新田重貞公である。現在は分倍河原の駅前に馬上像が建立されている。
【サントリービール工場見学】
待望のビール工場での試飲に臨む一行は、最初に素敵なガイド嬢から軽くレクチャーを受け施設内に、内部の近代的な設備には驚かされる。殆ど、無人の設備で製品は無駄なく、粛々と流れていて見るだけで気持ちが良い。プレミアム・モルツは、特に厳選された麦芽・ホップ・天然水を使用しているそうで、これがビールの深いコク・華やかな香り・クリーミーな泡を生むとの事。大人はコップで3杯まで飲めたが、噂では多い人は飲めない人の分も含め5〜6杯も飲んだとか。
何れにしても、雨の中大変な寒さで大変だったが楽しい一日であった。帰りのバスの中での参加者みなさんの笑顔を見るだけで、実行委員として嬉しく充実した日であった。
(文と写真/三浦 安藤)
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駅前の「武蔵野 国府」の復元模型
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大國魂神社の随神門
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雨の高台寺境内を歩く皆さん
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サントリー見学のレクチャーにも笑顔
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発酵工程の説明
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ビール瓶の中を思わせる連絡通路
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”神泡 ”の上に奈良さんの顔写真
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ガイド嬢から工場の説明
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プレモルツの試飲会場
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無料の試飲コーナて乾き物のつまみにて乾杯!(多い方は5〜6杯)
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