忍城と足袋蔵の街 行田を訪ねる
2023/5/26 (金)実施
行田/忍城で集合写真
1.訪問地 忍城と足袋蔵の街 行田
2.日 時 2023(R5)年5月26日(金)
3.参加者 22 名
4. 散策の報告
行田の街は、足袋の街として全国一の生産地で栄えていたというイメージを持っています。また、最近では映画の「のぼうの城」で東日本大震災の津波影響があり描写が似ているために、放映が延期になったという記憶があります。
今回は、蔵の街というタイトルを付けましたが、埼玉で蔵というと川越を最初に思い出しますが、行田の街にどのくらい蔵があるのか不安になりました。
実際に散策を始めると、川越のようにメインストリートに目立つ大きな蔵はないが、街中を歩くたびに、目につくように、あちこちに蔵があり安心した。
蔵の役目は大事な資産品物を保管し、火災より守るための耐火建物であると感じました。このようにたくさんの蔵があるということは、金持ちの街というイメージがあり、行田の街は「足袋という産業」で多くの資産を蓄えた街であることが伺えました。
忍城の博物館が休館日で、忍城の中には入れませんでしたが良いガイドさんに恵まれ、知らなかった行田の街を知ることができた。歴史的に価値のある半蔵造りの店舗の「忠次郎蔵」で美味しいソバとゼリーフライを食べ楽しい散策でした。
報告 :「彩央会」事務局/石黒 写真 :石黒・熊谷
行田駅前 バス停
忍城バスターミナルにて、本日の行動説明
清善寺にて
清善寺境内、緑が綺麗
境内でB班とすれ違う
昭和初期のノコギリ屋根の木造建築
行田八幡神社にて
「花手水」毎月1日〜14日に行田八幡
神社の周辺の荘園や民家で実施
「イサミスクール工場、現存する行田で
最も歴史のある大規模足袋工場
映画「陸王」で使われた足袋
道路拡張で右側が切断された蔵
十万石ふくさや本店
栗代蔵の2階展示室
白壁が美しい栗代蔵
忍藩時代の名残が残る通り
武蔵野銀行行田支店店舗
櫓の土台の石垣
花形会長があいさつ
手打ちそば店の忠次郎蔵
左がゼリーフライ
鳥居の下でA班一同
牧野本店‣足袋とくらしの博物館前で