三ツ又沼オオブタクサ抜取

ホーム 2008年以降の全 記事 会報「彩央」リスト 2024年度 投稿 2024年度イベント 投稿 2023年度 通期 2023年度イベント 投稿 2022年度 通期 2022年度イベント 投稿2021年度 下期 投稿2021年度 上期  2020〜21年度 イベント 投稿2020年度 下期 投稿2020年度 上期 投稿 2019年度 下期 2019年度 イベント 投稿 2019年度 上期 投稿 2018年度 下期 2018年度イベント 投稿 2018年度 上期 投稿 2017年度 下期 投稿 2017年度 上期 2017年度イベント 投稿 2016年度 2016年度イベント 投稿2015年度 以前 2015年度 イベント 2014年度イベント 2013年度イベント 2012年度イベント 2011年度〜以前イベント

北本自然公園・竹林整備
新春うどん打ち大会
「高尾の森」で笹刈り
ぎょうだロマンウォーク
三ツ又沼オオブタクサ抜取
2013年度ホタル観賞会
2013年度健康教室
2013年度ボウリング大会
2013年度 一芸披露会
2013年度 美術展
高尾宮岡カナムグラ抜取
北本オオブタクサ抜取
『三ツ又沼ビオトープ』で第3回環境ボランティア
オオブタクサとセイタカアワダチソウの抜取り


休憩時に彩央会メンバーで記念撮影 (この後で帰る人もいた)


・ 開催日:
 平成25年9月27日(金)9時30分〜12時30分
・ 場 所:
 三ツ又沼ビオトープ(荒川の河口から上流に48km遡った、上尾市、川越市、川島町の境の荒川河川敷)
・ 主催者:
 NPO法人エンハンスネイチャー荒川・江川
・ 参加者:総勢15名中、彩央会10名

 台風19号が去り、爽やかな朝を迎えた。荒川太郎右衛門橋を渡り川島町の田園地帯を車で走っていると、右手に富士山がくっきりと見えた。

 最初に、主催者の小川早枝子理事長が「三ツ又沼ビオトープ」の成り立ちを説明した。当年77歳で、荒川の自然保護活動にかかわって40年になるという。「喜び悲しみを一緒にしてくれるのが自然である。自然の中にいると、元気に生きられる。」という言葉が印象に残った。
 本日の参加者は主催者側が3名、彩央会10名、一般参加者2名であったが1名は東京農大の学生さんで、環境保全を実地に学ぶために美里町からやってきたという。

 作業は木道の両脇に生えている、最強の外来植物「オオブタクサ」と「セイタカアワダチソウ」の抜取り。大きいオオブタクサは3mにもなっていて抜けないので、鎌やのこぎりで切って運び出した。上の方には青い実がたくさんなっていた。休憩を挟んで 11時30分まで作業をして、後は抜取ったものを束ねてハンノキ広場まで運び出して終了となった。小川さんから、「皆さんが一生懸命に作業してくれたので、大変はかどりました!」と感謝の言葉をいただいた。            
            (報告者:熊谷康夫)

 


朝礼であいさつする小川理事長(麦わら帽子)


彩央会を代表して栗田会長があいさつ


沼の脇を通って100m先の作業地に向かう


作業風景、間中さんが持っているのはセイタカアワダチソウ


作業風景、オオブタクサは奥の方に生えていた


 作業終了まで残った人で記念撮影、中央は運び出した
外来植物の山


 近隣の小中学生が秋にハンノキの種を採種して、学校の鉢にまき、水やりをして2年間育て、三ツ又沼の脇に移植したもの。やがて「ハンオキ林」となる

            
   ビオトープを一周できる木道、ゴルフ場のリバーサイドフェニックスに通じる入り口もある

先頭に戻る