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ヘイケ蛍観賞会 2015/7/30(木)
葦の上を飛び交う様子が幻想的
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7月30日(木)午後6時過ぎ、夕映えせまる北本自然観察公園に大人11名、子供さん2名が参加してくれた。最初に熊谷さんの「蛍の種類と生態について」の話を聞き、全員の集合写真を撮影の後、蛍の森に向かった。暗闇が待っていて、懐中電灯で足元を照らしながらそろそろと歩く。
最初は明るさが少し残っていて蛍の点滅は見られなかったたが、池を越えて森の奥の方へ進んで行くと暗さも増し、右下の清流の斜面に蛍が2〜3匹見えてきた。時間は午後7時30分で、さらに奥へ進むと小川の草むらで無数の蛍が点滅、その数は川底から湧いてきたと思えるほどであった。湿地の葦の上を飛び交う様子が幻想的で、感嘆の声が上がった。今年は例年に比べて発生時期が早く、飛び交う蛍の数が多いとのこと、また生息範囲も広がつていて嬉しく感じた。うちわで顔を扇ぎながら、現地をひきあげました。
報告:社会活動部 武井 章
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