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北本市東3地区(中丸10丁目)
「友愛クラブ」茶話会に招かれて民話を語る |
「東3地区友愛クラブ」の加藤栄二会長があいさつし、彩央会を紹介
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・ 日 時:
2017(H29)年8月6日(日)10時〜11時
・ 主催者:北本市東3地区「友愛クラブ」
・ 会 場:北本市、中丸公民館 会議室
・ 出席者:30名
・ 出演者:彩央会一芸一座 石井 宏、熊谷康夫
・ プログラム:
・ ごあいさつ: 彩央会一芸一座
座長 熊谷 康夫・・・ 5分
1. 民話 熊谷 康夫:
「河童のきずぐすり」(山梨県韮崎市)・10分
2. 現代民話 石井 宏 :
「星川のちょうちん」(熊谷市)・・・・15分
3. 民話 熊谷 康夫:
「河童の妙薬」(熊谷市) ・・・・・・10分
7月30日の「中丸公民館サマーフェスタ」に続いて、再び中丸公民館を訪問した。
「民話の世界」には、悪さをした河童が腕を切り落とされ、その腕を返してもらう代わりに、“
腕を繋ぎ合わせる河童の妙薬(きず薬)”の処方を教えたという話が各地に伝わる。本日は、熊谷が韮崎・釜無川と熊谷・荒川の河童の話を語った。
きょうは広島に原爆が落とされて72年目の日であり、終戦記念日も間近なので、石井さんには権頭和夫
原作 現代民話「星川のちょうちん」を語ってもらった。
昭和20年8月14日夜、熊谷が米軍のB29の襲撃を受け、無数の油脂焼夷弾が投下された。市街地は瞬時にして火の海と化し、街中を流れる星川には100名近い焼死者が重なっていた。石井さんは小学校1年生で、星川とは反対方向に逃げたので助かったという。1年後の8月14日の夜、星川に1つの岐阜提灯が飾られていた。が、翌日には無くなっていた。そこで、近所の人が16日の晩に家の提灯を持ってきて飾ったが、それ以来持ち寄る人が増え、いまでは星川にたくさんの提灯が飾られ、灯篭流しが行われるようになった。
(報告:熊谷康夫)
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「友愛クラブ」茶話会の会場風景
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いきがい大学・伊奈学園・彩央会・
一芸一座について紹介する熊谷座長
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熊谷康夫:民話「河童のきずぐすり」を
語る
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石井 宏:現代民話「星川のちょうちん」を語る
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熊谷 康夫:民話「河童の妙薬」を語る
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