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「映画を楽しむ会」活動報告‐55
「ゴッドファーザー〈最終章〉」
ー 非合法ビジネスから手を引くが … ー |
本日の参加者の皆さん
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日 時:2022年4月27日(火)10:00a.m.〜12:40
・ 監 督:フランシス・フォード・コッポラ
・ 出 演:アル・パチーノ/アンディ・ガルシア
・ 作 品:1,990年/アメリカ/カラー/158分
・ 会 場:こうのすシネマ
・ 参加者:8名
・ 昼 食:なし
この映画はアカデミー賞を受賞した作品で、マーロン・ブランドの演技、ニーノ・ロータ作曲の主題歌「ゴットファザーのテーマ」が有名な第1作から続く、三部作完結編の最終章である。
物語は1979年、バチカンから叙勲されるまでに至ったドン・マイケル・コルレオーネ(3作品共同じ役でアル・パチーノが演じている)は、いよいよ裏稼業から完全撤退し、合法的なビジネスだけで一家を運営しようと目論むようになっていた。
裏稼業の部分は亡兄ソニーの遺児であるヴィンセントに継がせようとするが、最愛の娘メアリーとヴィンセントが愛し合ってしまう。敵対する組織の妨害もあり、マイケルは次第に追い詰められていった。そして、悲劇的なメアリーが撃たれる結末を迎える。この映画は、息子のオペラ歌手と愛娘メアリーそして前の妻との家族愛がテーマの映画だと思った。
なお、この映画でメアリーを演じたのが、監督コッポラの愛娘ソフィア・コッポラであったことも話題になっていた。
(報告:岩佐正二・写真:熊谷康夫)
< 参加者の感想 >
● 古荘元信さん(専攻5期、北本市)
「ゴッドファーザー(最終章)」は、登場人物が多すぎ頭の中がごちゃごちゃしてよく分からないところもありました。ただ、映画の中で流れてくる音楽はとても良かったです。特に、オペラ歌手になったアンソニーのテノールは聴きごたえがありました。多分、吹替えだとは思いますが…。
● 菅原邦子さん(未来・R3、鴻巣市)
映画「ゴッドファーザー」は初めて見ました。マフィアやギャングものは好きではないのですが、美しい風景、豪華なセット、美しく手の込んだ衣装やアクセサリーには圧倒されました。マイケルが後継者に言い聞かせた「敵を憎むな、判断が鈍る。」でしたか?この言葉には、思わず納得してしまいました。
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コロナの対策状況説明
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上映作品の宣伝
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上映作品紹介
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エルミ1階、筑豊ラーメン店で
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こうのすシネマ入口
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