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「映画を楽しむ会」活動報告‐63
ミュージカル・ドラマの『キャバレー』を鑑賞 |
本日の出席者は9名
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日 時:2023(R5)年1月17日(火)
9:30 a.m.〜12:10
・ 監 督:ボブ・フォッシー
・ 出 演:ライザ・ミネリ、マイケル・ヨーク、
ヘルム−ト・グリーム、ジョエル・グレイ
・ 作 品:1971年 /アメリカ/カラー/124分
・ 会 場:こうのすシネマ
・ 参加者:9名
・ 昼 食:なし
*公式サイトより転載
<解説> 「ピピン」「シカゴ」など、ブロードウェイ・ミュージカルの演出家、振付師として名高かったボブ・フォッシーが、映画監督として初の大成功を収めたミュージカル・ドラマ。アカデミー賞では、フォッシーの監督賞、主題歌「キャバレー」を熱唱したライザ・ミネリの主演女優賞、ジョエル・グレイの助演男優賞ほか8部門を受賞した。
<物語> 1931年、ナチズムが台頭してきたベルリン。アメリカ人のサリー(ライザ・ミネリ)は、毎晩小さなキャバレー「キットカット・クラブ」で唄い、いつかスターになる日を夢見ていた。ある日、ロンドンからやって来たブライアン(マイケル・ヨーク)がアパートの隣の部屋に越してくる。自由奔放な性格のサリーとは反対に、博士号を取得するまでの間、英語を教えて生計を立てようとしていた真面目なブライアン・・・二人はいつしか愛し合うようになる・・・。
<こぼれ話> 本作でアカデミー賞を受賞したジェフリー・アンスワースは、英国映画界屈指の名カメラマンだった。1940年代から撮影監督として名を成し、低予算作品から史劇大作まで数多くの作品を手掛けた後、映画史上の傑作『2001年宇宙の旅』(68)を担当。以後『オリエント急行殺人事件』(74)、『遠すぎた橋』(77)、『スーパーマン』(78)などの話題作、大作を手掛けたが、『テス』(79)の撮影中、心臓発作により64才で死去。同作で2度目のアカデミー賞を受賞した。
*参加者の感想なし
集合写真を撮った後、男性6人は久し振りに出席した人もいたので、同じビル2階のサイゼリヤで昼食をとった。その際に本日の映画「キャバレー」の感想を伺ったが、「物語が分かりにくかった」とのことで、不評だった。
なお、町田さん(南米のアコンカグア:アンデス山脈にある南米最高峰の山で6,960.8mにも登った登山家)は再度映画館に戻ったようなので、何を見に行かれたのか上映中の作品を調べてみたら、『極限の人:
人生クライマー 山野井泰史と垂直の世界 完全版』」があった。(本編:110 分)
2021年、登山界最高の栄誉「ピオレドール生涯功労賞」をアジア人として初受賞。世界の巨壁に《単独・無酸素・未踏ルート》で挑み続けた登山家・山野井泰史。
まもなく上映終了のようなので、見たい人はホームページで確認の上お出かけください。
(報告・写真:熊谷康夫)
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上映中作品「極限の人」
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上映中作品
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1月27日公開のレジェンド&バタフライ
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左から塚田さん、町田さん、荻野さん
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サイゼリヤで昼食
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左から鈴木さん、岩佐さん、熊谷
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