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「映画を楽しむ会」活動報告‐61
若き日の『恋におちたシェクスピア』を鑑賞
― 名作誕生の影に秘められた恋を描く ― |
11月度定例会 参加者、シネマ隣の鴻巣市民活動センターロビーにて
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・ 日 時:2022(R4)年11月19日(土)
9:30a.m.〜12:30
・ 監 督:ジョン・マッデン
・ 出 演:グウィネス・パルトロー
ジョセフ・ファインズ
ジェフリー・ラッシュ
ジュディ・デンチ
・ 作 品:1998年/アメリカ/カラー/123分
・ 会 場:こうのすシネマ
・ 参加者:8名
・ 昼 食:なし
1564年〜1618年。イギリスの劇作家、詩人、世界的な文豪で悲劇・喜劇・史劇などの各分野に多くの作品を残した。代表作は、「ハムレット」「マクベス「オセロ」「リア王」の四大悲劇をはじめ、「ロミオとジュリエット」「ベニスの商人」などあげられる。
16世紀末のロンドン、芝居小屋の座付き作家だったシェイクスピアは、オーディションに現れた男、トマス・ケントと対面するが、実はトマスは芝居好きの娘 ヴァイオラの男装姿だった。シェイクスピアはヴァイオラと恋に落ちる。場面の展開が急で、物語の世界なのか現実なのか、戸惑う場面が多かった。
しかし、まだ無名の舞台作家としての思いや行動は、十分にロマンティック・コメディとして楽しむことが出来た。
(報告:瀬山宏昭、写真:熊谷康夫)
*公式サイトより転載
【解説】 文豪シェイクスピアの若き日の秘められた恋の行方を、「ロミオとジュリエット」の初演を背景に虚実織り混ぜて描いたロマンティック・コメディ。アカデミー賞では作品賞、脚本賞、そして、美しいドレス姿はもちろん、男装姿も魅力的なグウィネス・パルトローの主演女優賞ほか7部門を受賞。豪奢な美術と衣装デザインも見どころ。
【物語】 16世紀末のロンドン。スランプに陥っていた劇作家シェイクスピア(ジョセフ・ファインズ)は、オーディションにやって来た若者トマス・ケントを追ってとある邸にたどり着く。そこには以前、芝居の最中に目を留めた美しい女性ヴァイオラ(グウィネス・パルトロー)の姿があった。シェイクスピアと彼を信奉するヴァイオラはたちまち恋におちてしまう。燃え上がる恋心が創作意欲をかき立て、シェイクスピアは急ピッチで台本を仕上げていくが〜。
以上
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上映中作品
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上映中作品
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12月3日から上映
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11月23日 公開
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12月9日 公開
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12月16日 公開
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