伊奈学園と東松山学園の交流授業に講師
日 時 10月2日(金) 307セミナー室
対象者 20期・地域創造科学生、65名
講 師 17期 永井照子 「べにばな饅頭で なかまづくり」
17期 外川澄輝 「桶川宿 紅花商人 訴訟事件」
この授業は、(県活)の宿泊設備を利用した交流授業で、20期生の健康福祉科・ふるさと伝承科・美術工芸科と順次開催されました。学園から地域活動事例として講師の要請があり、当日は桶川市秘書室長も応援に見えました。桶川観光協会事務局長の講話も含めた授業を通して、桶川の具体例をPRでき、学園に恩返しもできました。
イナ・ヴォイス登録青葉会が製作したべにばな饅頭のPRビデオを桶川音頭のメロデーと共に見た後、饅頭づくりを通して地域活動に至る経過と最近の諸活動、苦労話や成果を説明。べに花饅頭試食の時は、皆さんニコニコしながら楽しそうでした。
江戸時代、紅花の取引を巡って武州と江戸の間で訴訟事件が起こりました。時の江戸幕府がどのような経済政策を断行したのか、この時代背景のもとで、紅花の争いが、どのような結果をもたらし現在に至ったのか、一部講談を入れて説明しました。
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