本年度(2011) 第6回 環境ボランティア
「北本自然観察公園」実施しました。
3月16日(金)「北本自然観察公園」、午前9時20分から「前日は強風が吹き荒れて寒い日でしたが、当日は風もなく暖かい陽ざしの中での作業となりました。参加者は、人数は14名でした。
作業は、センターの建物の右手一帯の『アズマネザサ』の刈取りでした。すでに対象区域の半分くらいは刈り取ってあり、その続きを14名が横一線に並んで、稲刈り鎌でゴリゴリと刈り取るものでしたが、稲のように柔らかくないので、力を入れて鎌を引かないと刈れませんでした。15分も作業をすると汗がどっと噴き出て来て、着ているトレーナーを脱いで、汗を拭き水を飲んで作業を再開しました。
では、楽しそうな写真をご覧ください。
朝のミーティング
準備体操
『アズマネザサ』の刈取り
『アズマネザサ』の運搬
オタマジャクシ
目を出したつくし
途中で休憩をとり、11時くらいに作業を終えて、センターの荒木さんの案内で『観察会』が開かれました。前日の朝日新聞で、「ウグイスカズラ」の可憐な花が咲いたことが紹介されたそうで、その新聞を切り抜いて見に来た人もいました。ツクシが出ていたり、ニホンアカガエルの卵塊の脇ではオタマジャクシが泳いでいました。オタマジャクシというと6月の田植時を思い出すのですが、早いのもいるのですね。驚きました。
写真文責報告:熊谷康夫