「健康ウォーク」は、好天のもと多数の仲間が春を満喫 実施日 2011/4/8(土)
彩央会年間行事の情報交換の場としての今回の新会員をお迎えする出会いの集いは、“祝いごとを慎む”「健康ウォーキング」として実施されました。
北本市野外活動センター(まほろばの郷 )65名 平成23年4月8日
◆北本駅改札出口集合 午前9時・ウォーク参加者(65名)受付開始 「名札」が手渡され各自スタンバイ。路線バス2台に分乗出発。 ◆東光寺の石戸蒲ザクラ お目当ての石戸蒲桜は2分咲き程度で、満開予想は後3日〜5日程度かかるとのこと。私たちは東光寺境内の満開の桜をバックに集合記念写真撮影。 ◆桜並木の遊歩道 各期グループ単位のウォークは、桜並木の美しさと互いの健脚を確かめ合いながらのゆったりと楽しい時の流れでした。
◆埼玉県自然学習センター 研究員の方より、桜の種類によって開花時期が異なることなど里山の自然への接し方を学ぶ。エドヒガン桜の大木は満開を若干過ぎていたが、枝先が細く垂れ下がり、桜の美しさを味わうことができました。 ◆桜堤通り 60本の古木並木が満開で迎えてくれた。今年は大震災の影響で露天商の出店も少なく、静かな中で満開のさくらが“探勝”できたのです。
◆高尾さくら公園 ここでは日本各地に在住する北本出身者から寄贈された色とりどりの各種桜(30種200本)が満開で迎えてくれた。また阿弥陀堂の樹齢200年エドヒガン桜の大木もあでやかに我々のウォークを“歓迎”してくれた。めいめいに記念写真を撮りながらの楽しいひと時でした。
◆11:45 全員無事に北本市野外活動センターに到着しました。各自弁当・飲物持参の昼食会場は、周囲に満開の桜が咲き誇る芝生広場に特大のブルーシートを5はり敷き並べて設営しました。おまんじゅうの差し入れがあり絶品でした。
◆13:00ホールでの集会開始。今回規模縮小して皆さんの元気を取り戻すチャンスにしたかったことや、社会環境の見つめ方を共有しようと。今回の震災に対し義援金のお願いの後、新旧全参加会員の自己紹介を経て、叙情歌を数曲全員で“熱唱”し満場笑顔のうちに散会した。 参加者の皆さんから被災地への義援金27,346円ありがとうございました。朝日新聞を通じて彩央会として寄付させていただきました。
平成23年4月18日(実行委員/栗田記)