伊奈学園のクラブに対して県の少子政策課から、夏休み中の小学校『放課後児童クラブ』にいって子供たちの相手をしてほしい旨の依頼があり、「民話の会どんとはれ」「民話の会おばこ」や「紙芝居カシオペア」・・が応募して「いきいき応援隊」に入りました。
鴻巣の『赤見台第一学童保育室』に行く話が急にまとまり、メンバーを募集しましたところ[彩央会・一芸披露会]に出演した顔ぶれでしたから、本日の訪問団体名を『彩央会一芸一座』と勝手に決めさせていただき、そのメクリを小瀬さんにお願いして書いていただきましたそんなことで、
思いがけず【彩央会・一芸披露会】が誕生し、本日はその“旗揚げ口演”となったことをご報告申し上げます。
この保育室には70名の学童が在籍しているが、夏休みの宿題の最後の追い込みのせいか本日の出席者は28名と少なかった。出演者が自己紹介した後、さっそく「昔話」に入ったが、緊張した面持ちで三話を静かに聞いてくれた。
最後の紙芝居「動物のど自慢大会」は小瀬さん(13期美工科)自作の作品で、「泣いている子猫ちゃん」「ゾウさん」「夕焼け小焼け」・・と全員で唄を歌う内容で、最初の1〜2曲は声が小さかったが、最後の「幸せなら手をたたこう」まで来るとすっかり物語の世界に溶け込んで、全員が大きな声で歌っていて盛り上がった。
なお、鴻巣コスモス大学の在校生が3名、いきがい大学伊奈学園の在校生が2名出席して、見学した。
(報告者:熊谷康夫) |