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史跡巡りクラブ 活動報告 2025(R7)/9/25(木)実施
鴨川水辺の里 散策(大宮・側ケ谷戸古墳群コース) |

林光寺の全景平安時代に建立され、檀家3000家と言われる
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猛暑が去り彼岸明けの9月25日(木)秋晴れのもと史跡巡りクラブ本年度第2回目の行事、鴨川水辺の里(大宮・側ケ谷戸
“読み方: そばがいと” 古墳群コース)を歴史好きの14名の参加のもと開催した。当日は、高崎線(上野駅近くで人が線路に入った)トラブルで20分遅れが出たが、皆さん集合時間の午前9時に集まった。流石と思った。9時を少し回ったのは不肖の花形だけだった。
大宮駅西口から国際興業のバスに乗り、西方面の彩の国・音かおりの里公園に向かった。このあたりは鴨川流域で多くの自然が残っていた。大宮西高の廃校に伴い開設された市立大宮国際中等教育学校の敷地内にある稲荷塚古墳を見学したが、日々の管理が大変だと感じた。
最終ルートは古刹2寺(林光寺と慈眼寺)を見学した。特に林光寺(高野山真言宗智山派)を訪れた際は寺の中に入れさせて頂き平安時代開祖の寺で檀家が3,000人と聞き凄いと感嘆した。2班に分かれて観光ガイドさんの巧みな案内に酔いしれた。12時半には、大宮駅に戻り西口の居酒屋/北海道で昼食をとり散会した。
(報告:花形 写真:石黒)
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大宮ガイド会員の挨拶
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鴨川 水辺の里 入口 |

さいたま市立 大宮国際中等教育学校の古墳位置
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稲荷塚古墳の碑
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住職が乘った駕篭新品の様に美しかった
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慈眼寺旧大宮
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800歳まで生きたという八百比丘尼の石碑
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伝説が残る八百姫宮
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古墳の前で、6世紀の中頃の築造高さ6mの円墳
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林光寺の全景
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