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サイクリングクラブ活動報告 2025（R7）/5/20
(火)実施
野田市/関宿 ポタリング |
利根川 自転車道 |
1. 日 時：
2025(R7)年5月20日（火）10 :00am〜４:15p.m.
天気：晴れ，32℃
2. 行 先：
加須市・道の駅童謡の里おおとね、利根川サイクリングロード、野田市・関宿城博物館（走行距離：約35�辧�
3. 参加者：4名（西村、信末､岡田、小原）
4. コース：
加須市・道の駅童謡の里おおとね→利根川サイクリングロード→カスリーン台風決壊碑→栗橋関所→野田市・関宿城博物→童謡の里おおとね→帰路
5. 雑感：
今回は車にバイクを積み込んで加須の道の駅童謡の里おおとねに集結した。ここから利根川自転車道を走り、関宿城（せきやど）博物館を目指した。普段走っている荒川と違って流石に坂東太郎はでかい！滔々と流れている。この辺りは、巨大魚 ハクレンの大ジャンプが見られるところだが今日は暑さのせいか水中で静かにしているようだ。やがて昭和22年カスリーン台風が決壊した所を通過。当時都内にお住いだった西村さんはこの時の状況を覚えているそうだ。すごい記憶力だ。西村さんは神童と言われていたとのこと。小学校に上がるまでは。
この後さらに、利根川土手をひた走り利根川橋まで来た。ここは江戸時代日光街道の栗橋宿があり、栗橋の渡しや関所のあったところだ。「入り鉄砲に出女」が固く禁じられたところだが、今日の出女はスイスイ通っておる。有難くもあり恐ろしくもある時代になったものだ。目的地の関宿城博物館に着いたのはお昼、ここまで2時間も走り続けた。この博物館では利根川の東遷、舟運、利根運河、関宿藩主久世氏のことなど見ごたえのある展示であった。今日は朝から、昼は鰻だねと一同張り切っていたがこの辺りにはお店は皆無だ。仕方なく食事は帰り道で探すことにして、土手下の道を加須に向かって走ることにした。走れども走れども辺りは田んぼ田んぼだ。店はない。途中で西村さんが非常食で持っていたナッツ豆を皆で鳩のごとく貪り食って腹の足しにした。ようやく栗橋の手前まで来ると土手下にポツンと一軒家なる不思議な食事処があった。デカ盛りのアジフライ定食、チキンカツ定食、カツカレーなどを各自腹に収め、再び加須に向かって走り出して3時である。
帰りは食い過ぎのためかなかなかピッチが上がらない。童謡の里おおとねに戻ってきたのは4時であった。今回は久々の長距離ライドであったが、暑さや空腹や食いすぎにもめげず、一同無事関宿ツアーを完遂することができた。お疲れさん。
報告 ： 小原
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ルート図
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ナッツ豆を非常食とする
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ぽつんと一軒家の食事処
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関宿 博物館
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関宿城
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デカ盛り ランチタイム
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