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「彩央会・女子会・手仕事サロン」の1月の活動報告
1月〜2月の制作は寒い季節の必需品「指なし手袋」
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和やかな制作風景
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2018(H30)年1月22日(月)、新年を迎えて「今年も手作り頑張りましょう」と会員の皆さんと楽しい挨拶からスタートしました。定例の第三月曜日は北本文化センターが休館日となり、今月は第四月曜日となりました。都合の合わない方もあり、参加者が少ない定例会でした。
若い頃、編み物をたくさん作りましたが、30年ぶりに「指無し手袋」を思い出しながら制作しました。編みながら、「母さんが夜なべをして、手袋編んでくれた〜」の歌が懐かしく思い出されました。
会長の熊谷さんが文集「彩央のひろば」11号を届けにきてくださいましたので、「新年の記念写真」が撮れました。近くの「十勝ラーメン」で「新年会ランチ」を食べる頃は、雪がかなり降ってきたので午後は早々に引き上げて、新年の初回が心残りで終了しました。
次回、2月19日(月)は「女子会・イベント企画部」主催で「目黒雅叙園・百段雛まつり」に出かけます。定例会は2月26日(月)となります。
皆様の参加をお待ちしております。
(報告・写真:世話人 柳 順子 )
《 会員 感想 》
「和を以て貴しとなす」
専攻課程 2期 大島かよ子
私は昨年の4月に入会し、早いもので10か月が経ちました。作品は、次の7点が完成しました。
(1) 草履型小物入れ
(2) フラワーアレンジメント
(3) 着物リフォーム
(4) ネクタイポシェット-1
(5) ネクタイポシェット-2
(6)
赤椿・白椿の押絵風敷物
(7)
今年の干支狛犬です。
現在 8点目の「指なし手袋」を編んでいて毎回、無我夢中です。
10か月経って思うことは、会長の間中さんの穏やかな人柄と世話人の柳さんの温かい人柄です。安心して制作を楽しむことができました。また、会員の皆さんはお裁縫が大好きな方ばかりなので、月1回お会いする日が待ち遠しくて、いつも胸がワクワクしています。
作品のなかで特に印象に残っている物は、「草履型小物入れ」と「狛犬」です。鴻巣エルミのたこ焼き屋さんでお会計する時に、店員さんが「まぁ〜かわいい」と草履の鼻緒に手を入れて喜んでくれこと。1,000カットの美容院でも同じことがありました。
「狛犬」は、お正月に玄関に飾りました。ご利益がありました。京都バスツアーに行った時、ネクタイポシェットを褒められて写真を撮られました。やはり、手作りは人の心を動かす力があるのでしょうか。
新年にあたり、「女子会・手仕事サロン」の発展を祈念し、何らかの形で社会貢献や人のお役に立てればと思っています。
以上 |
熊谷会長と記念撮影
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「指無し手袋」に挑戦
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指なし手袋の右手が完成
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大島さん制作の狛犬 |
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