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「彩央会・女子会・手仕事サロン」2月の活動報告
何十年ぶりでも指先が覚えていた“手編み作業” |
出来上がりました!
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2018(H30)年1月・2月の制作は、「手編みの指なし手袋」でした。2月は北本文化センターが第3月曜日が休館だったので、第4週の2月26日(月)に開催しました。
参加者は12名。完成した人、制作途中の人、前回の作品制作の人、それぞれですが、楽しく会話が弾んでいました。手編みの作業は、皆さん何十年ぶりでしたが、「昔取った杵柄」!!指先が覚えていたようで、素敵な作品に仕上がっていました。
(報告・写真:世話人 柳 順子)
《 会員 投稿 》
「親指から編む画期的なオリジナル・ミトン」の制作
浅井 千賀子 (専攻課程 2期)
彩央会・女子会・手仕事サロンに入会し、一作品を残すだけになり、アッと言う間の一年でした。手仕事の好きな私は、毎回の作品をお蔵入りさせることなく、皆さんと一緒に楽しく制作しました。
今回は「指なし手袋」を棒針編でとのこと。機械編みは得意でしたが、棒針編みは全く駄目です。思案していると、ドイツ出身のニットデザイナーのベルンド・ケストナーの親指から一気に編む本に出合いました。ところが、KFBの増し目・イラスティック止め…など、この本独自の記号表示に戸惑いました。
それでも最初に基礎を練習しながら、どうにか仕上げました。だんだん面白くなり、何枚も仕上げました。これからも新しいことに挑戦し、楽しみたいと思います。 |
変わった形の手袋
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変わった形の手袋
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変わった形の手袋
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制作風景
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