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ユダヤ系ギャングの数十年に及ぶ友情と裏切りの記憶 

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』

本日の出席者の皆さん

・ 日 時:2019(H31)年2月14日(木)
              10:00am 〜2:20pm
・ 会 場:こうのすシネマ
 (エルミこうのすアネックスビル3階・4階)
・ 作 品:監督:セルジオ・レオーネ、
       1984年(昭和59年)公開/
       カラー/251分/イタリア・アメリカ
・ 参加者:10名
・ 昼 食:サイゼリアでお好みランチ

 あるユダヤ系ギャングの数十年に及ぶ友情と裏切りの記憶を、激しくかつノスタルジックな夢のように綴った巨編。1930年代ニューヨーク。少年時代から悪事を重ねて結ばれた4人の男たちは、禁酒法下の暗黒街で財を成すが・・・。2012年カンヌ映画祭で復元上映された最長版を日本初公開。
 「午前10時の映画祭9」プログラムより
 今回はレポーター役の瀬山宏昭さんが欠席だったので、鑑賞した皆さんから感想文を寄せていただいた。
         (報告・写真:熊谷康夫)

《 感想文 》
(1)  武井 章さん(専科3期・北本市)
 1928年制作の「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」と言う長い題名のギャング映画で、映像がいきなり仲間割れした3人のギャングの発砲殺人事件から始まった。ニューヨーク市の銃社会の現実が描かれており、子供時代に育った生活環境の極貧が原因でギャングになった。そうしなければ、生きていけない現実があった。子供時代に培われた絆が引き継がれた青年期。発砲事件で分かれて30数年、主人公がまともな人間に近づいた姿を映し出していた。


コウノトリのお出迎え


『 同じビルの2階にある「サイゼリア」
で。昼にビールは至福の時
!  』



各自でお好みのランチ

 (2)   対尾 雅之さん(16期、桶川市)
 上映時間は4時間余と長く、「少年期」「青年期」「老年期」と回想シーンが多くて、私には訳の分からない映画だった。理由は、邦画ならファッションや景色で時代の ずれが分かるが、アメリカ映画ではその微妙な違いが分からない。それに、登場人物が憶え切れず、女性は金髪などの髪の色、主役の男性はほくろの位置で判断するレベル、それもシーンによって薄くなったり、鏡に映り逆になったりで救いようがない。
   それでも、「映画を楽しむ会」に参加するのは、1,000円程度で異次元の世界に触れられることと、最近、軽い難聴になり音声より字幕の方が分かりやすくなったためで、会話と「字幕の日本語」の感覚が一致するとたまらない(例: Agree = 賛成 )。たまに、黒澤監督の「生きる」のごとく、琴線にバチーンとヒットする作品に出合うのも楽しさである。

(3)   野本 英夫さん(専攻2期、久喜市)
 幼なじみの悪ガキ4人組が、禁酒法時代のニューヨークで、悪事を次々と重ねてゆく物語。さすがマカロニウエスタンのセルジオ・レオーネ監督らしく、撃ち合い場面は大変な迫力がある。
 60年以上の男たちの生きざまを描いているために長い物語になったようだが、4時間超はさすがに長い。新たに見つかったフィルムを含め再編集した版とのことだが、物語の時系列が複雑で、若干話がつながらないと感じたのは、私だけだろうか?

(4)  石黒 廣行さん(専攻3期、北本市)
   本日の映画は30年前に作られものであるが、時代は約100年前のアメリカである。1920年代のアメリカは、社会問題を軽減する試みとしてアルコールの製造販売を禁止していた。アルカポネに代表される時代で、全米各地で密造密輸が横行し、ギャング組織による犯罪の勃興期でもあった。
 当時のアメリカ経済は空前の大繁盛をとげ、大量生産・大量消費の生活様式が確立した時である。また、同時代は狂騒狂乱の時代で、第一次世界大戦の後、1929年のウオール街の暴落から世界恐慌の時代に入った頃である。
 今日の映画の主役たちは、そんな時代に生き、少年時代から悪事を重ね強い友情や恋愛を通して結ばれた4人の男たちの生き方を通して、時代を表現したアメリカの苦悩の時代を写した映画であった。
 映画の中で流されたビートルズ音楽等は素晴らしく、4時間を超える上映時間であったがあっという間に過ぎ、心地よい時間を過ごすことができた。

                                    以上

 

  



 




                                       以上